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俺が手伝う
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体をビクビクさせながら必死に今も俺の愛撫に耐えて口を開こうとしない陽ちゃんに頑固だなぁと笑が溢れてしまう。
すると俺が自分の事を嘲笑したと思ったのか俺の方を頑なに見なかった陽ちゃんがビクッと頭をあげて見上げてくる。
だけど嘲笑どころか俺がいま顔中の筋肉が活動を辞め、陽ちゃんが愛しくて愛しくて堪らずにやけた顔をしているのがわかったのだろうか…
不安そうな揺れた瞳は一瞬にして赤く照れた熱の篭った目の色を表したまま顔を真っ赤な朱色に染め上げて、その色は頬から顔全体に広がり耳と首まで目でわかるほどに伝わっていた。
一生懸命に泣くのを耐えているのか俺の問いかけに応えない為なのか、口をぎゅうっ詰むんでいてふるふると堪えているが瞳を震わせて今にも泣き出しそうだ
「…陽ちゃん、その顔はずるいよ」
陽ちゃんのそんな必死な顔に俺の理性は限界にまで煽られていて、横にキュッと詰むまれた唇に優しくキスを落とす
さっきよりも顔を赤くした陽ちゃんの唇が緩まりその隙を見逃さずに陽ちゃんの唇をひと舐めするとそのまま唇の中に舌を割り込んだ。
さっきまでされるがままだった陽ちゃんの体はビックリしたのか急に力が入り俺をまた突き放そうとする。
だけど俺も負けじと陽ちゃんの口の中を犯してまわり逃げ回る舌を追いかけその熱く溶けそうな舌に絡ませた。
少し力は弱まったがそれでも尚反抗する陽ちゃんに、前寝ている時に知った陽ちゃんの弱い上顎を舐めあげた。
「んんぅっ…ふっ……んっんっ」と上顎を撫であげる俺の舌に合わせて陽ちゃんが声を上げる。
そのまま上顎から流れる様にまた舌を絡ませて舌の裏の付け根をツンツンと刺激してぐりっと舐めあげると陽ちゃんの腰が抜けたのか、ガクッと急に足腰を震わせていた。
そんな陽ちゃんの股のあいだに俺の足を差込み陽ちゃんが崩れ落ちないように抱きしめながらキスを続ける。
貪るようなキスにどちらの唾液かわからない涎が陽ちゃんの唇から溢れ落ちその挑発的なほくろをテラテラと濡らしていた。
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