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オタクの俺がメガネを外した瞬間に皆が鼻血を出してぶっ倒れた件。
ドクターペッパー(特に意味なしw)
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「ただいま~」
優馬にさっき貰ったドクターペッパーを飲みながら靴を脱いだ。(いつ優馬が買ったのかとかは気にしちゃダメだよ(*^p^*)晴姫の為に随時持ってるんだよ← by.作者)
何か、やけに静かだな…。
どっか出かけたのか…?
いつもなら可愛い妹の結萌(ゆめ)が「おけぇり、にぃにっ!」と天使の笑顔で迎えに来てくれるのに。
ガチャ
「ただいま~。結萌~?お兄ちゃん帰ってきた…全「お帰り!晴姫!そして留学おめでとう!」」
結「おめでっ、にぃにっ!」
パアァッンっと、クラッカーの音と共に、リビングのあちらこちらに隠れていた皆が出てきて口々におめでとうと言ってきた。(勿論結萌のおめでとうが一番)
「えっ…と…、ありがと…(照)」
母「晴姫ったら~、もうほんとびっくりしたわよ!まさか留学するなんて………ほんとびっくりよ。」
父「いや、お前ならやれると思っていたぞ。流石は我が息子。」
姉「で、何処に行くのさ。日本ってのは知ってるけど、どんな学校か知らないし。」
晴「あっ、それならこのパンフに載ってるよ。後お父さん、留学の援助金とか入ってる封筒。」
父「あぁ。それと晴姫、何時から行くんだ?」
晴「あれ?聞いてないの?明日だよ?明日のお昼の便で行くよ?」
母父「「明日!?」」
母「晴姫!早く着替えとか要る物準備しなさい!」
晴「それなら必要最低限の服だけでいいよ。もう向こうに制服とか教科書とかの必要なものはもうあるみたいだし。私服も後から送ればいいから。そんな慌てなくても大丈夫だよ。」
父「それなら祝いの準備だ!何処か行くか!?」
晴「気持ちだけでいいよ。明日に備えて早めに寝なきゃだし。」
父母「「……そう」」
~姉回想~
………これは……いや、もしかしなくても………
男子校ではないか!!!
遂に晴姫が男子校………しかも王道の匂い満載の………。こんな可愛い自慢の弟が今やっと総受けになろうとしてる……いや、晴姫なら攻めも美味しいかもしれない……なんてったって毒舌の持ち主だし……。今までは何回かそういうチャンスがあったのに、あのヘタレわんこ[注:優馬])のせいで尽く失敗に終わったけど……。もう邪魔者は居なくなったし。これでやっと優馬も腐の世界へ行ける……。まぁとりあえず…………。
~姉回想終~
姉「晴姫、ちょっと私の部屋に来て。」
晴「……えっ、あ、うん……。」
姉ちゃんの目がありえないくらい怖いんだけど………。
俺…………
ナニカシタノカナ……((((;゚Д゚))))
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