アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
オタクの俺がメガネを外した瞬間に皆が鼻血を出してぶっ倒れた件。
あぁ……またここでも王道ですか……
-
翔「………ここだよ。じゃあまたね?晴姫ニコッ」
晴「ありがとうっ!翔太っ!」
翔「(………ほんとわんこみたいだなぁ~。青の首輪とか似合いそう……ふふっ)………どう致しましてニコッ」
ばいばい、と翔太とは職員室の前で一旦別れた。
ほんと翔太っていい奴だなぁ〜。
笑顔もキラキラしてて。
性格までイケメンとか、男としての敗北感が半端ない笑
あの少し間の抜けた喋り方とか、女の子受けするんだろ~なぁ〜。
まぁ、ここ男子校だけどw
だけどここでもモテてるんだろ~なぁ~。
絶対親衛隊持ちだよ、うん。
?「………おい、そこのもじゃもじゃ。お前は職員室の前で何してるんだ?」
晴「………ほぅわぁっ!?」
……………。
だから俺、ほぅわぁっ!?ってなんなんだよっ!?
変な驚き方し過ぎたろっ!
?「……ははっw何だお前のその驚き方w漫画でも今時そんな驚き方しね~よw」
………たった今目の前でした人に言いますか。
今穴があったら入りたい衝動に駆られていますけどなんですか。
何か文句あるんですか、このホスト教師め。
またここでも王道展開かよ。
なに?
もしかしてこの人が俺の担任とか?w
?「…………あれ?お前、もしかして今日俺のクラスに来る転校生か?末宮晴姫か?」
………まじかよ。
晴「…………俺の人生おわた。こんなホスト教師が担任とか。」
先生「………お前今明らかに俺の悪口を言ったよな?」
晴「悪口と思ったなら悪口なんじゃないですか?たかがこの程度ですが(´・∀・)w」
先生「…………お前意外に毒舌だな……。見た目に反して。」
晴「教師が生徒を見た目で判断しても良いんですか?貴方は見た目通りな人みたいですけど。」
先生「…………おい。
あんまり大人をからかうなよ………。」
晴「からかってるつもりなど1ミリも無いんですけどね。貴方の見た目が馬鹿にされそうなのが駄目なんじゃないんですか?」
先生「………………
おめぇみたいなオタクに言われたきゃねーよ!
バサっ
………………………っ!?」
バサっとカツラが床に落ちた。
………あちゃ~。
………と言うか、なんで皆してカツラ取るのかな?
というかなんでカツラって分かるの?
晴「…………何するんですか。」
先生「………あっ、あぁ………悪ぃ………///」
…………なんでそんなに顔真っ赤なんだよ?
あれか。カツラだったのがそんなにショックだったのか?
あれ?
ていうか俺の眼鏡、さっきの反動で床に落ちてるじゃないか………。
カチャリ
……… あぁ、よかった。
レンズ割れてなかった。
もし割れたとしても、姉ちゃんになんて言ったら良いのか分からないし………。
ポタっ。
………ん?ポタっ?
晴「……………って、なんで鼻血出してるんですかっ!?そんなにびっくりしたんですかっ!?これカツラですからっ!そんなびっくりしなくてもっ!」
先生「…………あ、あぁ…。大丈夫だからあんまり近寄んないでくれ…………。
(ボソッ)俺の理性がもたねぇ〜………。」
晴「………いくら僕が気持ち悪いと言っても、近寄らないでとは…………余りにも酷すぎませんか?…………僕、凄く傷つきました………グスンッ」
先生「……あっ、悪ぃ、末宮……。そう言う意味で言ったんじゃないんだ………。だから、な?泣かないでくれないか?」
晴「…………ふふっ、俺泣いてなんかいませんよ?ニコッ先生って意外に騙されやすいんですね?笑」
先生「…………っ!…………てめぇ………。」
晴「…………あ、そうそう。
もし俺の本当の姿を誰かにばらしたら………理事長に先生に泣かされた、と言いますね?ニコッ」
先生「…………やだ何この子怖い。先生を普通に脅してくる…………グスンッ」
晴「……すみませんニコッ
………では先生?教室に連れて行ってくれませんか?」
先生「………はぁ。
行くぞ。」
先生がため息を付きながら、こっちだと案内してくれる。
見た目ホストだけど、案外頼りがいのある先生なのかも………。
晴「…………あと先生。
鼻血は止まりましたか?まだ足りなかったら、これ使ってください。ニコッ」
そう言って俺はティッシュを先生の手に持たせた。
………この晴姫の笑顔によって先生の鼻血の量が増えた事に晴姫は気付かなかった。笑
………作者です
多分このページを読んだ方は気付いたかもしれませんが………。
何か所々余りにもおかしいだろっ、って部分りありましたよね……?w
すいませんw
寝ながら打ってましたw
今とりあえず修整はしたので、もし良ければ見てくださいw
まぁ、見なくても話に差し支えは無いのですが……w
以上作者でしたっ!!
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
15 / 22