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望まない訪問者
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「花園未来…」
くうと風呂からあがり2人が待つ部屋に戻ろうとしたら
なぜかわからないがそこにはいるはずのない
いてほしくない姿があった。
「仲良しこよしでお風呂ですかー、いいねー。」
俺らの姿を見るや否や半笑いでふざけてきた
「何しに来たんだよ。」
「いや、何しにってそっちが話しあったんじゃないの?」
「そっちが無理って言ったんじゃん」
「それが無理じゃなくなったからわざわざ来たんだけど」
「…じゃあ、いい、今日はいいからもう部屋戻って。」
3人が黙って見ている中俺とコイツは言い合って
あきらかに雰囲気を悪くしている。
「は?ないわwわざわざ来た、ってゆったよな?」
「俺はわざわざ来て、ってなんてゆってねーよ。」
「いや、まじいみわかんねー。なんなの」
「っ…それ」
それはこっちのセリフだ。
と言おうと思ったけど飲み込んだ。
「…ゆう?」
そうだ今こいつと話してしまえばもう気負うこともないし
なによりも早くこいつとの関わりをなくしたい。
「わかった。いいよ、話そう。だけど俺とくうと3人でだ。」
「…あっそ、別にいいけど。じゃあこいつら2人邪魔じゃん」
花園がそういい座っている美命と太郎を見下ろす。
その視線に一切動じず花園に笑顔を向ける美命と睨みつけてる太郎。
確かに、話に入られると俺も落ち着かない。
大好きな2人だけど今は知られて欲しくないことも話すだろうから花園の言葉に俺はゆっくりと頷いた。
「ちゃんと話したいしな、隣の、お前らの部屋ではなそう。」
そう言うと花園もくうも承諾し、すぐ隣の部屋に俺たち3人は移った。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
祐希ちゃんと空ちゃんと未来くんがなんか重苦しい雰囲気のまま隣の部屋に行った後、僕は春ちゃんとちょっとだけ祐希ちゃんの話をした。
「…行っちゃったね」
「あ、お、おう…そうだな」
「あれ、もしかして僕らも一緒に話せると思ってた?」
「あ、いや、まぁ、祐希があの茶髪やろうのゆうこと聞くとは思わなくて…びっくりした」
「ははっ…まぁ、そう思ってるんだろうなーとは思ってた!」
「まじで?」
「うん、まじで!」
「すげぇな!」
「でしょ??!」
そこで一旦会話が切れたことにより僕が祐希ちゃんのことを尋ねてみた。
「あのさ、祐希ちゃんになにしたの?」
「えっ。」
前に先生のところ泊めてもらったときの祐希ちゃんはなんか変だった。
春ちゃんと喧嘩みたいなことゆってたけどそんなくだらないことで部屋に戻らない男じゃないのは僕がよく知ってる。
「この前、その、一人でシテたら…いつのまにか玄関に祐希が寝てて…そしたら、なんてゆうか、こ、興奮して、その軽く襲ったっつーかなんていうか…ハハッ」
…………………………ん?
「はぁあああああ!?!?さいっっっっっってー!!!ありえないでしょ!発情のゴリラじゃないんだし!ルームメイトに手出すなんてありえないよ!!」
てかゆうちゃん!こんなの話忘れることじゃないでしょーーーー!!!
「ヒッ、ヒィッ!!さーせんしたっ!!(涙)」
「今度したら僕が春ちゃんのケツの穴を××××して○○○から♡♡♡♡♡♡するからね!!覚悟してよ!!」
「ヒッ、ヒィィィイイ!!ごめんなさいいいい!!もう絶対しませんからあああ!!!」
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