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ヘタリア 米南伊
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強い刺激をじわじわ続けられ、自然と涙が溢れる。
「う…」
アルは思わず漏らした嗚咽に気づき大きく目を見開いた。
「え…?なんで泣いて…」
そこまで言いかけて黙ってしまう。
その後一言「ごめんよ」とだけ言って棚をよかしてくれた。
「おい」
ただ去っていこうとするアルに声を掛ける。
奴は黙ったままだ。振り返りすらしない。
「俺、じいちゃんに言われたんだ。くるんを触らせるのは自分が愛し、その思いを伝えた奴だけにしろって…」
「…」
「けど…、俺、まだお前に気持ちを伝えていない!」
そう言った時にようやっと振り返ったアルはすごく驚いた表情だった。
「気持ち…教えてくれるのかい?」
近寄りながらアルは言う。
「あぁ…勿論だ。よく聞けよこのやろー。俺は…」
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