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恋愛初等部~甘い…時間~
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「はい…、気持ち…、凄く…。」
自分の口から出る甘い嬌声(きょうせい)の手前、嘘はつけなかった。
彼を見ていると、淫らな自分を受け入れざるを得なかったのだ。
「良かった…。」
ニコっと美少年は笑う。
「も…限界…。」
「え?」
聞き返したが、そんなことは気にせず、手を動かす。煌輝くんの手はあちこちを触れる。
「あぁっ…。僕、後ろ、いい…。先生は…先っぽだね。」
先を思いっきり弾かれる。
「あっ!」
「やっぱ、先生、先っぽが一番反応、いい…。」
僕が先の方が弱いことに気が付くと、二つ同時に先をこねくり回す。
「あ…っ!あ…!はぁあっ…。」
快感に耐え切れず、常に声が漏れるようになってしまった。
「僕も、先っぽ、いい…。」
煌輝くんの顔を見ると、真夏のチョコレートを通り越して、湯せんしたチョコレートのようだ。高揚していて、顔に浮かんでいる汗の玉は宝石のように輝いていて。とても艶やかで。それだけでも出てしまいそうだ。
「先生…。」
手を止めて、僕を見る。
「好き…。」
耳まで赤くして、また僕の胸に顔をうずめる。
「僕もです…。」
頭を撫でたかったのだが、生憎拘束されているので、叶わなかった。
「も、出る…。」
手のひらで、先を同時に二つ、撫でまわす。
「こ、う…あの、やめ…あっ!」
「先生、出して?僕…もう出…!あっ…ん、あ、あああっ!!」
煌輝くんの幹から液が溢れ出る。
その視覚的興奮と液体に濡れた、いやらしい音と感触で、もう、何も考えられなかった。
「先生、出して…?」
「は、あ…。はぁ、んっ。あっ…あぁっ…っっ!ああっ!」
今まで溜め込んでいた、数分間を吐き出す。
「僕よりいっぱいだぁ…。凄いね。」
手に着いた僕と煌輝くんの先走りと液体を舐めながら言われると恥ずかしくなって、顔が熱くなる。
「先生、顔真っ赤…。」
「なっ…ん…。」
唇を塞がれ、これ以上この言葉ははばまれた。
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