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room3
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ドアが閉められた。
郁也は背中を向けていて
俺はどうしていいか分からなくて
何故か、話しかけにくかった。
…何で黙ってんだよ。怒ってるのか…?
不安になっていく。
だっていつも優しい郁也が俺に背を向けて
振り向こうともしない。
俺、何かしたのかな…。
何で?おかしい。
すると郁也が振り向いた。
優しい笑顔じゃなかった。
真剣な顔でこちらを見ていた。
「巽様……執事替え、しますか?」
え?
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