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郁也の様子
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ドクン………ドクン………
ああ駄目だ。
心臓の音がうるさくて
郁也の顔もみてられない…。
限界!って思い、布団をかぶった。
…絶対変だよな。。
郁也の手が布団でかぶっている上から
俺の頭を撫でた。
ドクン………
郁也の手って何でそんなに
あたたかいんだろう…。
「巽様、いきなりどうなさいました?」
しまった!何ぽわーんとしてんだ俺は!!
「いや!大丈夫!何でもないし!
眠たくなってきたなーって思って。」
「そう、ですか。夜分にすみません。」
「い、いいよ。べつに…」
…………………
………………………?
反応がない。
え?
布団ぬいで、郁也の様子を伺う。
「え………ど、どうかした?」
俺の顔を見て郁也が微笑んだ。
「やっと、こっち見てくれた。」
「え?………ぁ………//////////」
顔が急激に赤くなった。
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