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巽の気持ち。
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「そんな意識しなくても。クス」
ちょ、ちょっと待って!待って!
顔面やばい。今絶対顔赤い。熱い。
てか、目そらしちゃった。
「べ、別にっ!意識なんか…してねぇ…し!
何で、俺がお、おまえなんかにっ…」
「ほら、焦るとよく喋る巽様は。
あと、こんな時間です。もう少しお静かに」
ちっくしょおおおぉ………!
ムカつく悔しい恥ずかしい。泣
でも、やっぱり俺だけ、なのかな。
こんなドキドキしてることも
こんなにも郁也のこと……好きなのも。
もしかして、わざと遊んでる……のか…?
そうだ。きっとそうなんだよ…。
なんだよ。
「………んだよ。」
「え?」
巽は郁也の腕を引っ張った。
「なんなんだよっ…!
俺の気持ちもてあそんで…っ
何がしたいんだよつ!
俺だけこんな…ドキドキして……っ
いみ…わかんねぇ…………。」
「た、つみさま………?」
郁也は驚いて顔で見ている。
「もう…………お前なんか嫌いだ…………
って言いたいのに…言えないんだよ……」
「………」
巽様。申し訳ないけどすごく嬉しい。
俺をこんなに想ってくれて
なんて可愛いらしいお方なんだ。。
「巽様…」
「ぇ…?…………んっ…んん………ふ…ぁ…ん………ちょ…まっ………んん」
巽が抵抗しようとしても、
それでも口を塞ぎ、舌で絡める。
そのうち気持ち良くなって
目がとろんとしている。
「ん……んっ……ぁ…………ゃ、んん……………ぷはぁ…っ」
クス、ぷはぁって。笑
可愛い。
「………なに、すんだよ。」
「なにって…………キス?」
って言うと顔を赤くする巽。
あぁ…本当に可愛いなぁ…。
「ばっ…………ばかじゃねーの!////////
って、ちょ…ぅわ!!!」
いきなり
ベッドに押し倒された。
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