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白石華菜、子
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郁也と廊下を歩いた。
すると、
「私もご一緒の方がいいですか?」
少し、心配してくれたのかな。
何か…嬉しい。。
心強いし、助かる。
「………そー、だな。」
「かしこまりました。」
俺は会う部屋に着きノックをした。
コンコン
巽「遅くなって申し訳ございません。」
郁「失礼いたします」
「いえ、こちらこそ。」
白石華菜はニコッと微笑んだ。
そして、ドアを閉めた。
「白石華菜です。白石理事長の娘です。
昨夜フランスの方から帰国したばかりで
お家の方に少し問題がありまして…。」
郁「あの、白石理事長って
白石大病院の方ですか?」
「ええ。その通り。
あの…少しの間、ここに居させていただくことはできないでしょうか?」
巽「は?やだ」
「「へ?」」
巽の言葉に驚いて
二人ともへの字になっていた。
「だからって何で俺の家なわけ?華菜子」
華菜、子?こ?
巽様…名前間違えてないか??
いきなり、白石華菜が豹変した。
「華菜!!!私の名前!!!
昔っからその呼び名やめてよね?!
せっかく綺麗なお嬢様風に見せつけてたのに!巽のせいで台無しじゃないの!
このぶぁーっか!」
「白石……様?汗」
「郁也騙されんな。こいつの名前、
白石華菜 子って言うんだよ。
子がついたらおばさんみたいだから
嘘ついてんのいっつも。」
「恥ずかしいんだから仕方ないでしょ?
華菜なの!つぎ言ったら許さないわよ!
勝手に部屋使わせてもらうからー!」
「は?おい!華菜子待てって!!」
「着いてくんなう○こーーー!!!」
白石華菜、子は
どどど変態だったことがわかった。
いやあの大病院の娘が
う○こって言うなんて、正直引いた。
「巽様とどういうご関係で…?」
「幼なじみってやつかな」
なるほど。だからか。( ´_ゝ`)
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