アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
郁也の場合
-
俺は30分くらい探した。
探していると一つの部屋に光が見えた。
コンコン
「白石様?いらっしゃいますか?」
すると
ドアが開いた。
「なにかしら。」
「いらっしゃったのですね。安心しました。
どうぞごゆっくりしてください」
「ええ。お言葉に甘えて」
さぁ、白石様も見つけたところだし
巽様に伝えに行かなければ……。
しかし、巽様さっきまで
大声で探していたのに、声がしない。
おかしいな…………。
急いで探そう。
とりあえず、巽様の部屋に入る。
「………いない、のか。」
部屋にいなかったからリビングに行った。
智沙惠様といるだろう。きっと。
ガチャ
「あら?郁也。どうしたの?」
「、え…?あの、巽様は….?」
「一度も見ていないわよ??」
「そうですか、探してみます!」
だんだん、冷や汗をかきはじめていた。
どこにいったんだ……?
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
93 / 311