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そう思ってたのは俺だけじゃないようで、抱きついてきたこいつに耳元で囁かれた。
「けいちゃん、えっちしよ?」
平均の男より少し高い声、しかしとてもエロい声で言われて俺のそれはもう勢いよく天を仰いでおり、さっき抜いてもらったばかりなのに申し訳なく思った。
だけど俺は肝心なことを忘れていた。
男同士のセックス、てどうするんだ?
童貞で普通のセックスもしたことないのにましてや男同士なんて俺にわかるはずもない。
「あのさ、俺もお前とえっちしたいけど、どうやってすんのかお前知ってんの?」
そう聞いたら顔を赤くして俺の耳元で内緒話するように小声で教えてくれた。
「あ、あのね、男の子同士のえっちはね......えと、お尻使うんだよ?」
「あー、お尻かなるほど。ってえええー!!」
こいつ、今さらっと恐ろしいこと言わなかったか?
お尻、お尻?
そりゃ俺もこいつとえっちはしたいけど、お尻を使ってえっちなんて大丈夫なのか?
だってそこはう●こするところだろ?
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