アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
これまで②
-
猫と遊んだり、寄り道しながら帰ったらいつもの2倍の時間がかかってた。
ガチャー
玄関のドアを開けた瞬間何かが飛びついてきた。
「おかえりー!!!この身長・・やっぱ遥はかわいいわー」
いきなり意味不明なことをいいながら抱きついてきた人物は
僕の「遥ちゃんのお姉ちゃんのみやこさんでーす♪」
・・・・邪魔された(๐•̆ ·̭ •̆๐)プゥ
「もー!お姉ちゃん邪魔しないでよー!」
すると突然黙り込んでしたを向いてしまった。
(あ。どうしよう…お姉ちゃんに怒っちゃった)
「遥ちゃん…」
「はい」
怒られるのを覚悟してお姉ちゃんの言葉をまった
「かわいすぎるよー!!!!何なのその声!天使なの?天使だね!
おねーちゃん遥ちゃんがかわいくて辛いよー!hshs(*´Д`≡´Д`*)hshs」
しかし思っていたのとは違う反応が返ってきてビックリw
「へ?あ・・えと、ごめんね?」
「そういうところが可愛いんだよ♡」
謝ると更に興奮してる。なんで・・?
その後、無理やりお姉ちゃんを離して部屋に入って着替え始めた
お姉ちゃんの反応?言葉からわかったと思うんだけど
僕の声は異常に高い。女の子と間違えられるのは日常茶飯事だ。
しかも追い討ちをかけるように身長も低い
別に両親が小さいわけではない。お父さんもお母さんも平均以上の身長はある
僕だけなんだよね
もーこんなこといってたらなんか悲しくなってくる
今日の晩御飯はやけ食いしよう!
そんな目標を掲げたらタイミングよく晩御飯に呼ばれた
ちなみに今日の晩御飯はナポリタンとサラダ♪
みんなタバスコかけて食べるんだよ!びっくりだよね
僕だけかけないんだ♪
やけ食いするって言ったらお母さんが小さいハンバーグくれたんだ
子供っぽいとか思わないでね!おいしいのが悪いんだもん
【余談】
「かわいい!かわいい!ナポリタンとハンバーグとかお子様ランチですか?!
そんなとこもかわいいです!遥ちゃんかわいいよー!」
ブラコンだなと思う両親でした。
「都は相変わらず遥がすきだな。なぁ母さん」
「そおねー。でも仲がいいからいいじゃない」
「そうだな」
両親の親ばかもまんざらではないようです♪
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
4 / 147