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頑張ります!!
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「早速始めよう!とりあえず前回のテストの結果どうだったの?」
前回といえば1学期の中間テストだ。
『国語→89
数学→94
社会→86
理科→81 だったよ。』
ドヤ顔になったけど、本当の点数だからね!!
(フッフッフッ〜♪すごいでしょw)
「ふむふむ。で?肝心の英語の点数はどこかな?」
いいたくないよー!でも…なんか見えない圧力が…。仕方ない
『34』
スマホで顔を隠すようにして教える
ガシッ!!
顔を見ようとしたら手を握られた
(な、なに?!)
「朝比奈?今日から本気でやるぞ…」
コク((
断れなかった…
だってだって!!なんか東くんの後ろに黒いものが渦巻いてるの!
怖くて断れないよー!泣
「その前に…」
そういいながら東くんが身を乗り出してくる
(え?え?え?なに?)
叩かれると思ってギュッと目を閉じる
カチャッ
(あ、あれ?痛くない…?)
恐る恐る目を開けてみるとなんか視界が普段より開けてる。なんで?
あ!メガネ取られた!!取り返そう!!
必死に手を伸ばして取り返そうとする
「うぉわぁっ!!」
揉み合ってると東くんを押し倒した
目で訴える!返してー!
「いきなりだったのは謝るよ。でもな、メガネも克服の1つだろ?だったら頑張ろう?」
東くんは僕のためを思ってくれてるんだ
そうだよ。頑張らないと!!
『僕こそごめんなさい。頑張るよ!』
「おう!勉強もな。つーか、本当に綺麗な顔してるよな」
前髪あげないでー!!
おでこがスースーするよぉ
「そんなに固くなるなよ。笑
なんもしねーよwww」
笑顔が眩しい…。
ガチャー
「ごめんねー。飲み物忘れてたよ
アハハハ…あ」
なんでまたお姉ちゃん!?
「東くんやるね~。遥ちゃん!ちゃんと実践的に教えてもらうんだよ。保険をね♡」
バイバーイ♪と元気良く帰っていく
『ごめんね。変なお姉ちゃんで…』
「いーよ。別に。それより朝比奈どいてくれね。そろそろやべー」
そうだった!ここあ東くんの上だった
『ごめんね。重かったでしょ』
「いや。そうじゃなくて主に下半身が…」
下半身…?トイレかな?
『トイレなら1階だよ」
「あ、あぁ。ありがとな
行ってくるよ。じゃ」
大丈夫かな…。
【余談】東side
はぁ。よかったー
朝比奈のやつどうせただのトイレだと思ってるんだろうな
人ん家でとか…最悪。
朝比奈家の方々すいません。涙
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