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お姉さん
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東side
はぁ…。スッキリしたけど罪悪感やべぇ
朝比奈どうしてるかな?
「あーづまくん♪」
ビクッ
「お、お姉さん!ビックリさせないでください」
確か都さんだっけ?
まじで足音しなかった…
「ごめんねー。遥ちゃんで興奮でもしちゃった?笑
まぁ、そんなことは置いといて。ちょっとお話しましょ♡」
「え。でも朝比奈が2階で待ってると思うんですけど」
「大丈夫♪遥ちゃんきっと寝てるから」
「はぁ…」
言われるがままについていきリビングについた
「そこに座ってて♪お茶とオレンジとコーヒー、牛乳、どれがいい?」
ソファにすすめられたが、なにの話だろうか
「お姉さん?それより話ってなんですか?」
「さっきから思ってたんだけど。私のことお姉さんって呼ばないで!都さんって呼んで」
良く分からない…。それが話なのか?
「わかりました。都さんですね。それだけならもういきます」
もう朝比奈のところ行こ。
「ちょっと待ったー!!はい、これ持って!美味しいよ!牛乳!それに本題は違うよ。遥ちゃんのこと。」
朝比奈のこと…?
「遥ちゃんの声のことは聞いたでしょ。」
「はい。イジメられてたって…」
「そうだよ。昔の遥ちゃんはほんとに女の子みたいでね。
私も妹みたいに思ってたの
でも…小学校3年生か4年生ぐらいかな。
いじめる子がでてきて、それ以来遥ちゃん人を避け始めてしまったの。」
わかってたけど辛いな…
だからこそ過去から朝比奈を救いたい!
「だからこそ東くんには感謝してるの。遥ちゃん変わろうとしてる。
だからね!お願い!!遥ちゃんの力になってあげて!遥ちゃんを裏切らないでね?」
朝比奈…いい姉を持ったな
「大丈夫ですよ!お姉さん!!俺は裏切りません!朝比奈を支えていきます!」
「それ聞けて良かったよ♡ありがとう。
あと!東くん…お姉さんじゃなくて都さんなのー!!」
【余談】
その頃の遥
東くん遅いなー。
もう疲れたー。寝たい
ちょっとだけならいいよね。仮眠しよ♪
お休みなさい
※仮眠といいながら爆睡です。
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