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始まり
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ウキウキしながらセッティングする清水くん
実際ぼくもこわい話苦手
東くんどこだろ…
てゆうか、もっちゃん声のことどうしてくれるんだろ
聞いてみよ
「もっちゃん…」
「ん?あぁ朝比奈か
どうした?眠いか?だったらこれ持ってろ」
ブランケット…
貰っておくけど
「いや、眠くはないんだけどね
声のこと任せろって言ってたけどどうなったのかなと思って」
「あ、忘れてた」
え。
せっかくみんなと話せるチャンスだと思ったのに(。ŏ_ŏ)
「まぁ待て。作戦立てる
おい成海、手伝え」
「はいはい。いいですよ」
緊張するな。
もちろん怖い話もだけど声も
はぁ。
「朝比奈こっちおいで♪
一緒見よう、おもしろそうだよ」
東くん。
結構前にいるね。
なんか久ひざに喋った感じがする
映画見るの怖いけど
お誘いには乗ろう
東くんの隣に座る
ブランケットは持ったまま
「セッティング終了!!
恐怖映画の後はこの前テレビであった恐怖映像見よう♪ってことで、映画スタート!」
暗い大広間で始まった映画
怖いからブランケットに隠れるが
音はさえぎれないので気になって少しだけ除く
「……っ、!」
だめ…怖い
東くんは…チラッ
楽しそう…(´д⊂)ウゥ
「朝比奈これ面白くね♪
ちょっとドキッとするけど内容最高」
小声で話しかけられるけど
怖くて内容わかりません
でも東くんが面白いって言ったから
もう一度だけ見よう…
《きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!》
ビクッ!!!
見たタイミングが悪くちょうど女の人の霊がでてきたところだった
びっくりして、つい隣にいた東くんの服を掴んでしまった
「朝比奈どうかした?」
「ううん。なんでもない」
目を逸らそうとしたら画面をまた見た
今度は子供の霊
「…っやぁ、!」
もうやだぁ(涙)
怖いよー(இдஇ; )
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