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その頃
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朝比奈がテーブルの下に隠れてる間
.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+
「っ、!いにゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
女の子のような高い叫び声が大広間に響きわたる
休憩をとっていた全員が振り返った
「なぁ。虎太郎
今、最近聞き始めた声が聞こえたような気がしたんだが…
気のせいだよな…」
「大丈夫だよ♪修哉。
気のせいじゃなく、あれは完璧
朝比奈くんの声だったねヾ(*´∀`*)ノ」
「だよな~。(´Д`)ハァ…
どーするよ。テーブルの下に隠れてんぞ」
「そうだねー。その前にさ、
東くんどこ行ったんだろう」
「あー。あいつはトイレ行ったよ
てか、行ってから時間経つけど東もしかして便秘じゃな「呼んだか?」…!」
ビクッ!
「お帰り♪東くん
修哉驚きすぎだよ」
「るっせー!お前いきなり後ろに立つなよ!
さっきなんの映画見たか覚えてるか!?
驚かせるんじゃねぇ!」
「まぁまぁ。東くん悪気があったわけじゃないと思うし、そんな怒っちゃだめだよ(笑)」
「そうそう。林道の言う通りだよw」
「笑ってんじゃねーよ!
朝比奈がピンチなのに何やってんだ俺ら…」
「ピンチってどういうこと?
てゆーかさ、なんか騒がしくない?なにあったの」
「あー!ったく!教えてやるからこっちこい!」
東の腕を引っ張り大広間の隅に移動する
「いいか!よく聞けよ
実は……が……朝比奈…声…」
「はぁ?!なnもごっ、!?」
大声を出そうとする馬鹿の口を塞ぐ
「馬鹿か!黙れよ、
今、朝比奈の声だってことはクラスの奴ら誰も気づいてない。だから朝比奈助け出してこい。彼氏さんよぉ!」
彼氏…
いい響き♪
じゃねーや。
朝比奈が隠れてるテーブルの周りにいるあの女の人は誰?
「なぁ。あの女の人誰だよ」
「あー。しらね。
旅館の人じゃねーの?なるなるに聞いてみ」
旅館の服来てるからここの従業員なんだろうけど…
そんなことはどうでもいい
「やっぱいいや、んなこと気にしてらんねー」
今は朝比奈を安心させるのが第一だ
さて、助けにいきますか!
まってろよ、
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