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不安
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あれから一週間がたった
翡翠くんに会うかもしれないと思うと不安で仕方がなかったけど会わずにここまでこれた
あの制服の学校って不良で有名な東高校だよね…。転校したのに戻ってきたんだ
全然知らなかった
まぁもう、関わりないだろうし気楽にいこう!!よし!
「なにがよし!なんだ?」
「ぁあ、あああぁぁ!」
「ご、ごめん…落ち着けよ(汗)」
東くんだった
びっくりしたよー
「で?なにがよし!なの」
そうだった…
東くんにはまだ翡翠くんのこと言ってなかったっけ
「なんでもないよ!」
まだいいたくないな…
また東くんのお世話にならずにしないと
嫌われちゃう。
「ならいいけど。それより競技なんにするか決めた?」
競技?
「体育大会の競技だよ。いろいろあるぞー」
僕運動神経ないからな
「借り物競争と玉入れにするよ」
なるべく走らなくていいやつ!
「東くんは何にするの?」
「俺は100と200の選抜!!」
ほえー
「どっちも走るやつだね…
僕には到底出来ないものだよ」
「そんなことないと思うけどな」
そんなことあるんだよ、
「お前らー。体育大会のことは大方決まったな、んじゃ次は文化祭いくぞ」
ふぇ?なんで文化祭?
「今回は体育大会の日時を遅めて文化祭もついでに一緒に終わらせるつもりらしい
毎回別にすると、体育大会で燃え尽きて文化祭に身が入らないやつがいるらしいからな」
「ちなみに文化祭だけ頑張るとか体育大会だけ頑張るなんて言うなよ!どっちも頑張れ!」
おぉ、熱い
「もっちゃん最高ーー!!!」
清水くんw
「よし、じゃあ成海進行よろしく!」
「はぁ。またそうやって面倒くさいこと僕に押し付けるんだねー」
まったく…といいながらもとゃんと進行をやってくれる
なるなる優しいな♪
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