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隣町=…
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隣町のホームセンターは一言でいうとでかい
大型ショッピングモールの中にある
「相変わらず広いなー!
ここならペンキありそうだな♪」
そうだね(笑)
そうだけど…人が多くて人酔いしそう
「ごめん。清水くん
この人混みに入れる自信がない…」
「もしや人が多いところ苦手か。わかった。俺買ってくるからそこらへんで待ってて」
「うん。ありがとー。気をつけてね」
ありがとうございます。
ほんと人混み苦手
家族連れ多いな…。大型ショッピングモールなんて久しぶり
偶然空いたベンチに座って清水くんの帰りを待つ
そこまではよかった…
「あっれ〜?あのベンチに座ってる子ってこの前、ゲーセンにいた優等生くんじゃね」
「あ"ぁ?ほんとだ」
聞いたことあるような声が聞こえた
「あ、目が合った
やっほ〜♪優等生くん」
に、逃げなきゃっ、!!
「は〜い♪逃げさせないよ
ちょっと俺たちに付き合ってよ♡」
清水くんごめんなさい
ベンチで待ってることができませんでした。
・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚
「お待たせいたしました。
フルーツたっぷりチョコレートパフェです」
「おねえさんありがとう♪」
「失礼します」
あのあと近くにあった飲食店に連れてこられてパフェを奢ってもらってます
いや、奢ってもらったんじゃなくて!
無理矢理?あの、実際嬉しいけど…
えっとどうぞって出されたから…仕方なくなの!
「…早速本題に入るか
お前、朝比奈遥だろ?翡翠さんの知人だってな…」
殴られたりするのかな…
声に威圧感がちょっと(´・ω・`)
「だから、その…」
「「ごめん(なさい)!!」」
…は、い?
不良さんの口から謝罪の声が聞こえた?
頭を下げる二人の不良と謝られてる平凡
傍からみると変な絵だ
「っぁ…」
声がっ、!
だ、大丈夫。ゆっくり深呼吸すれば…
僕は昔とは違うんだ
スーハー…
「あの、顔上げてください。なんで謝られてるのかわからないです」
「あ、そっすよね〜、!
実はあの日の後、翡翠さんに俺たち怒られたんすよ。お前たちは普通の高校生脅して楽しいのかーって。」
「しかもお前が翡翠さんの知人ときた。
2度とこんなことするんじゃねぇって言われてよ」
「だから、脅して済まなかった」
「ごめんなさい」
そうだったんだ
翡翠くん、僕のことで怒ってくれた
少し昔を思い出すよ
あの人昔からなんだかんだ言って優しかったからな
「あの、もうそのことはいいですよ(笑)」
普通の人の前でも話せることわかったし♪
声がちゃんとでてよかった
「いいのか?!よかった
これで翡翠さんに顔向けできる」
「良かったっすねー♪亮さん」
翡翠くんって慕われてるんだ
さてと僕はこの辺でお別れして清水くんの所行かなくちゃ
「用事が終わったなら僕そろそろ行くね」
「あっ!まって!!」
なんだろ?
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