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黒髪に赤メッシュの梓くん
金髪の亮さん
あの2人と友達になってからいろんな話をした
今日は文化祭のこと
そしたら案の定
「俺らも行きたいー!!!!」
と、電話口で叫ばれました。
「ねぇ遥ー。俺ら行っちゃダメ?」
「誰が来るの?」
「えっと、亮さんとか翡翠さん…その他誘って行きたい(( 。・-・。`)」
亮さんと翡翠くんと梓くんとその他
う〜ん。派手な髪色目立つし
文化祭明日だし…。
「は、遥?やっぱりダメ?(´;ω;`)」
捨てられた子犬のように垂れ耳の梓くんの姿が見える
「髪色と髪型を普通にしたら来ていいよ」
「普通って例えば?」
「髪を真っ黒や茶色にしたり、不良らしさをなくせばいいよ」
「ほんと!?わかった!じゃあ明日楽しみにしてて、来るから!じゃあお休み」
ブチッー
あ…切れちゃった
・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚
その頃…翡翠side
「ひーすーいさーん!!!♪
大ニュースですよ!大ニュース」
梓のやつテンション高ぇな
「梓うるせぇよ。ボリューム抑えろ馬鹿」
「なんですとー!亮さん絶対びっくりしますからね」
「はぁ?」
一体なんなんだよ
「おい梓。早く話せ」
「はーい!実はさっき電話で遥と話してたんですよー」
遥だと…
「翡翠さんそんな怖い顔しないでください!
話はこれからですよ。
実は明日の文化祭に来てもOK貰いました!!」
?!
「でも条件があります!
不良感をなくして普通にしてから来いだそうです。例えば亮さんは金髪を黒髪にして眉間のしわをなくして〜言葉遣いを優しく、そして俺にも優しくするんですよ♪」
「最後の絶対違うだろうが…
誰がてめぇに優しくするかよw」
「えー!ひどい。優しくしてくださいよ」
不良感をなくすか…
遥が来てもいいと言うのなら行きたい
「文化祭は明日だったよな」
「え?はい!そうっすよ」
「明日行きたい奴は明日の朝までに
言葉遣いと見た目を変えてこい、
わかったら梓と亮以外解散!」
「「「はい!」」」
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