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No.1-3
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赤司が考えごとをしている間に。
『..........新入生代表挨拶黒子テツヤ。』
凛とした姿で黒子を礼をし舞台を後にしていた。それに見惚れた生徒は数え切れないだろう。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
それから入学式は終わりみんなは教室を後にし、家に帰っていた。しかし、そんな中で黒子テツヤはなぜか教室の椅子に座っていた。だが.......
その顔を表情がない。
いつもの黒子のポーカーフェイスではなく、そこだけが時間が止まったかのように表情がないのだ。
すると........
『じゃ、始めますよ?みんなさん?』
黒子の口が動き始めた。
『了解〜』
『.......うん....』
『はいはい〜』
『え、だり〜わ〜』
『寝たい.....』
『今じゃなきゃダメ?』
『...........』
『おっ!いいねいいね〜!久しぶりに喋れるやん〜!って喋り方が違うわwww』
『もう、みんなしっかりして!大事な事なんだからね!!』
黒子の口から性格と口調が全く違う10人の声が響き渡る。
これが黒子に潜んでいる10人のpersonaだ。
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