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突然。
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ーーーん…。
僕は目を覚ました。
いつから眠っていただろうか、ベッドから起き上がろうとする。
ーーーえ?ベッド…?
おかしい。
僕は学校が終わり火神君と別れ外を歩いていた。そしたら誰かが僕の後をつけていて、何か嫌な予感が募り帰路までを走っていたんだ。だがその誰かを振り払うことは出来ず突然何かを嗅がされ、そこで気を失ったーーー。
そして今、ここにいる。
ベッドがあるということは誰かの部屋…??今のこの状況に全く追いつけない。
これって誘拐なのか。仮にそうならば誰に…
考えたくないが僕はハッキリ覚えている。
何者かに変な匂いを嗅がされた瞬間、『これでずっと一緒ッスよーーー』と微かだが確実に聞こえた。
語尾に〜ッスを使うのは僕が知る限り1人しかいない。けど考えたくない。
まさかーーそんなハズは、、
その時だった。
ガチャ、
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