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夏の思い出 2 ※
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大地は、柔らかな草に優しく覆われていた。
どこまでも緑で、美しかった。
夏の精気が、濃緑に充満していた。
みなぎる精気は、竹春と潤を潤した。
潤は、蒼穹の下で、歓喜の叫び声をあげた。
竹春が、潤の尻に、根元までパンパンとうちつける音が響いた。
どこか遠くの梢で、天高くどこかで、鳥のさえずりがした。
小さな草の花が紫の花弁を風に揺らしていた。
「ああっ! おじ様、潤、こういうの好き! もっといっぱいしてー!」
潤は、腰に革のクッションをあてて、膝裏を両手でかかえこんでアナルを白日のもとにさらしながら言った。
きれいに毛の処理がされたつるつるの肛門。
すぐにできるように、毛のかまないように処理されたそこは、ものほしそうに、ひくついていて、いやらしかった。
竹春は、大きなボトルから、太陽の熱で温まったジェルをドロリと手にたらしとり、仰向けに寝転がった潤の肛門になすりつけた。
肛門だけでなく、前の方も全体に、手でのばしてなでてやった。
「ああ気持ちいぃ。おじ様ぁ。潤いっちゃうぅ」
シリコンの柔らかいディルドを、潤の肛門に挿れた。
潤のアナルは、ふにふにとした肌色の玩具を飲み込んだ。
カリの張っていないソフトな感触のそれは、ちょうどその頃の潤のペニスのようでもあり、簡単に潤の中に入った。
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