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子供by栗橋
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そんな毎日が続いてしまうので
つい、酒に手が伸びる毎日
その日も、俺は金曜日だからと営業の先輩を半ば無理矢理連れて飲みに行った。
先輩達もなぜかノリノリで、結局朝まで飲んでしまった。
「おーい、栗橋、帰れる?」
ぼんやりとする意識の中で、聞こえた声
「ホテル、で…休みます」
彷徨う視界の中で、なんとかホテルの部屋をとって
「20…なんだっけ?」
部屋番号、覚えてない。
まぁ、いっか
適当に扉を開ける
「…あれ?」
そこには小柄な少年と、細身の男がキスをしていた。
「な、なんだ!お前!」
その声に弾かれるように少年と目が合う。
小柄で華奢。
小さい顔の作りの中に、大きな瞳とつんと尖った鼻がある。
男にしては、かわいいなー
「あー?いやー…ここ、ちがっ、た?」
うる専用の部屋?
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