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暗がりでの体育祭
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「浮気じゃないし! 童貞でもないっ」
「ふーん? じゃあ女の子の穴がどうなってるか知ってんだ」
「え? どうなってるかって……」
俺の質問に祥が首を傾げる
もともと祥は性について疎かった
中学校の時も冗談で
手を繋いだら赤ちゃん出来るって最近の研究で分かったんだよなんて言ったら信じ込んでいたし
男同士でも赤ちゃん生まれるよって言ったら酷く驚いていたし
アダルト動画なんて見たりするところ想像も出来ない
「童貞君には難しかった?」
「もうっ辞めろよ!」
「あははっ、ごめんごめん」
ドスドス胸を叩いてくる祥の手首を掴んで一纏めにするともう一度キスをする
下唇を噛んでチュッと吸い上げた
すると祥の方から口を開いて赤い舌をほんの少し覗かせて舌を吸ってとお強請り
祥にしちゃこんな積極的なのは珍しい
さっき見せつけたクスリが大分聞いたみたいで妬いてる時の祥はいつもより大胆だしエロくて可愛い
「は……っう、んー……なおっ」
「ふふっ。 祥可愛い」
「やっ! 言わない、で」
「可愛いって? それとも大好き、を?」
「〜〜っ! や、やぁ……ッ」
祥の耳に顔を近づけてわざと吐息がかかるように囁く
時折唇が耳に触れるとピクピクと震えていた祥が力無く首を振って急いで股間を抑えた
「でっ、ちゃう……やめてッ」
「言葉だけで? 可愛いよって、好きって言われただけでイッちゃうんだ?」
「は……っあぁ! う、ふぁ」
「祥どうしたい?」
「……ッ」
「こういう時どうするんだっけ?」
意地悪く見下ろす先
祥が必死に涙を堪えながら見上げてくる
下唇を噛み締めて朱色に頬を染めて
理性と欲望との間で揺れ動いてる
やがてギュッと噛み締められていた
色っぽい唇が小さく開き
震える甘いその声が聞こえてきた
「ほ、し……い」
「ん? ちゃんと言って、ほら」
小さなその声を漏らす口の中に指を滑り込ませる
熱くて赤い舌を指で挟んで引っ張る
唇から覗く舌を見つめるとふっ、と目を細めた
「んっ、んぅ……」
「もう言えるだろ?」
「はふ……っ、う……直輝」
「んー?」
「直輝の、おちんちん……欲しい」
「ふふっ、うん」
「お腹の中、いっぱい、グチュグチュしてぇ……っ」
「良く出来ました。 じゃあ誰も来ないところ行こっか」
「んっ」
ぽーと惚けている祥をお姫様抱っこする
体育館の裏に回って倉庫の扉を開けると中に入って鍵を閉めた
ホコリっぽくて薄暗い部屋
白いマットの上に祥をそっと寝かせる
「万歳して?」
「うん」
「いい子だね」
素直に万歳をする祥によしよしと頭を撫でてやる
エッチする時にうんと子供っぽくなって
甘えたな祥は嬉しそうにたれ目をもっと垂れさせ微笑むと擦り寄ってきた
するするとニットを脱がせて手首迄持ち上げる
その時わざと祥の脇腹を爪で優しく引っ掻くとピクンッと体を震わせ熱っぽい吐息を漏らしていた
「はぁっ、んー……っ」
「下も脱ごうね、汚れちゃったら困るから」
「うん」
そう頷いて少しだけ腰を浮かせた祥のズボンに手をかける
細くて華奢な腰に腕を回して支えてやりズボンと一緒に下着もスルリと脱ぐと、勢い良くペニスが現れた
「あっん」
「もうぐしょぐしょだな、変態」
「やっ、見ないで……」
「嘘はダメだろ。 恥ずかしいのが好きな癖に」
「ああっ!」
たらたらとカウパーを垂れ流しているペニスの裏筋をそっとなで上げる
カリ首に指を引っ掛けてくるくる鬼頭を撫でると一層カウパーが溢れて祥の下腹部と俺の指を汚した
指で輪っかを作ってカリ首に引っ掛けながら鬼頭を虐める
くちゅっ、くちっ、なんていやらしい音が激しくなると祥の腰も揺れだして浮いてくる
「足りない?」
「んーっ! も、っとぉ……もっとクチュクチュして……」
「やらしいね」
ハフハフと息をはいて上気した頬は色っぽい
腕に巻かれたカラーハチマキを解くと
大きなたれ目を覆い隠した
「や……っ、なに?」
「目隠し。 手もコッチに縛っちゃおう」
「いやだ、直輝ッ」
嫌だと口にする割には顔は蕩けきって
興奮しているのが分かる
恥ずかしいエッチが好きなのを認めないのも
虐められることに興奮を感じるようになっていることにバレていないと思っているのも可愛い
それでも口ではイヤと言う祥の恥じらう姿は興奮を煽った
そんな祥を見つめながら近くにおいてある長縄で手首を持つと柱にくくりつける
マットの上に裸で寝かされた挙句
両の手を頭上で拘束されて目隠しをされながらチンコを勃たせている祥にゾクッと興奮が駆け巡った
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