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暗がりでの体育祭
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「あぁ……出て、う……お腹……やらぁ」
「ふふっ、ごめんね? 出しちゃった」
「らめって……言っらのにぃ……」
気持ちが良かったのか中出しを一度すると何度でもイキまくる祥が体を赤く染めてペニスをぎゅうっと締め付ける
呂律が回らない祥をぎゅうっと抱きしめるとふわふわな髪をなでて沢山あちこちにキスをしてやった
本当に可愛くて可愛くて仕方が無い
このまま抱きしめて壊してしまいたいほど
そう思わせる雰囲気を祥は持っている
虐めて泣かせてやりたいって嗜虐心をくすぐる何かを
「あ、っん!」
「手首赤くなってる」
「……んう」
くちゅっ、と音を立てて祥の中からペニスを抜くと手首についた縄をとってやった
パクパクとさっきまでペニスを咥え混んでいた孔はイヤらしくピンク色を晒し白い液体を零している
そこに容赦なく指を3本突き指した
「やぁあっ! かき混ぜたら、だめっ」
「気持ちよくなっちゃうもんね?」
「ふ、んぅーっ」
「お腹の中に精液出されちゃうと祥は変態だから気持ちよくなっておかしくなっちゃうんだろ?」
「うん、ぅ……っ! きも、ちぃ」
零れ出すそれを奥へと再び練り込む
突き刺した指をバラバラに動かすと
気持ちよさそうに祥が声を上げて体をくねらせながらこくこくと何度も頷く
「ああっ! ふ、っん……直輝の精液好きぃ……お腹、ポカポカしてる」
「変態」
「んぅっ」
涙に濡れたハチマキを解いてやると
とろんと蕩けている瞳がまだ物干しげに見上げてくる
優しく瞼を撫でてやると首筋にキスをしてチュッと吸い付く
悩ましげな声をあげた祥がキュッと背中に腕を回し抱きついてくるのが可愛い
それに真っ黒くて綺麗な瞳はいつも
涙で潤んで澄んでいてキラキラしていて吸い込まれそうだ
そんな瞳を見つめながら
思い出した事を口にすると澄んでいた瞳に影がさした
「そういえばさっきの女は何だって?」
「へ……?」
「俺と目があった途端消えて飲み物買いに行ったんだろ?」
「あ……、あの子は別に話してただけだよ」
「ふーん」
何のことなのか理解した祥が途端に気まずそうに顔をそらす
それで誤魔化せた気になっているんだろうか
もしそうだとしたら
笑いを通り越して呆れてしまう
ユラユラと揺れ出した瞳は
いつも嘘をつけない
馬鹿なやつ、なんて思いながらも
そんな馬鹿で純粋なところが愛しくて堪らない
くったりと仰向けに寝ている祥を転がすとうつ伏せにさせた
「直輝?」
「祥って嘘が本当に下手くそだよな」
「えっ! つ、ついてないっ」
「はい、二つ目の嘘」
「ほっ、本当に!」
「ふーん?」
「だって話してただけ……」
「普通に話してただけ?」
「う……」
「どうなんだよ?」
「……ごめんなさい」
「どうせ恋人いるかとでも聞かれたんだろ?」
「──ッ!」
ドキリと体を震わせて祥が気まずそうに顔を俯かせる
ああ、なるほどな
それだけじゃないわけか
「まあいいや」
「へ?」
「今日は楽しい体育祭だしね、俺達も楽しもうか祥ちゃん」
「直輝怒ってない?」
「ん、怒ってないよ」
「……はぁー、良かったぁ」
くたりと祥が心底ほっとしたのか体を投げ出す
四つん這いになるのをやめてぺたんとうつ伏せのまま倒れると全身の力を抜いていた
……だから祥は甘いんだ
つり上がりそうになる口角を隠すと
寝ている祥の腰を持ち上げてお尻だけを高くあげさせた
「え?!」
「このまま動くなよ」
「なお? な、にして……ッ!」
「玉入れ競争でもしようか。 嘘ついたぶんお腹の中にいれてやるよ」
「や、やだっ! やめて!」
手に持つものを見て祥がヒッと小さく悲鳴をあげる
逃げ出そうとする祥の腰をがっしりと腕で拘束すると倉庫に置いてあったピンポン玉をアナルの中へと埋め込んだ
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