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浮気疑惑とその相手
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直輝が帰ってきた……!
今すぐ会いたい
そう、思うのに
今会うのが怖い
会いたい気持ちと会いたくない気持ち
グチャグチャになって心臓が堪らなく痛い
こんな姿見られるの嫌に決まってる
訳分からないぐらい感じて汚い姿見せたくなんてない
だから会いたくないって
せめて泣き止む迄は直輝に来て欲しく無いって思うのに
タイミングはいつも悪い
真っ暗な部屋に廊下の光が差し込む
その光に反射で体をすぼめると
意図せずに体を虐めている玩具をもっと締め付けてしまって久しぶりに来てくれた直輝の目の前でまたイってしまった
「んーーっ! あっ、んー……んぅっ……」
「……」
ユラユラと腰が動いてしまう
お仕置きされて感じてるなんて、こんな浅ましいやつが恋人だなんて誰だって嫌になるだろう
「祥」
「ひ……っ! あっ、やだっ! 来ないれっ」
「……」
「出てっ、て……! お願い……!」
出来るだけ顔を背けて直輝にそうお願いする
今は嫌だ
こんな情けない姿見せたくない
だから出ていって欲しいのに
直輝は出ていく所か俺の傍まで来ると壁に向けていた顔まで無理矢理直輝の方へと向かせた
「ああっ! い、や……っ! いやっ、だめ……っ!」
「祥、俺との約束忘れた?」
「忘れ、へない……っ! でも……でもっ、今は嫌らぁっ……!」
「……何それ。 俺のことまだ怒らせたいんだ?」
「ああっ! 動かさなっで……!」
「それともわざと? 俺のこともっと怒らせてお仕置き酷くして欲しい?」
「んぁっ! 死んじゃ、っう……ごめらさ……! 直輝っ、ごめらさ、い!」
冷たい顔した直輝が
面白くなさそうに尿道に突き刺さったバイブを上下に動かす
上に引っ張られるとそれと一緒に精液迄もがせり上がってくるのに、また無理矢理中に戻されると精液が押し込まれて苦しい
グチュグチュと音を立てて激しく動かされると訳が分からないまま頭を振り乱して何度も絶頂を迎えていた
「あああっ、ああーーっ……イっく……! イっれう……!」
「体は素直だね」
「んーーーっ……あ、っふぁ……ああっん!」
何度イったんだろう……
頭の奥がチカチカと光が止まらずに舞っている
微かな力も入らないまま投げ出された四肢はピクピクと痙攣をしていて涙はもうずっと止まらない
喉の奥がヒリヒリして呼吸も苦しい
このまま意識を飛ばせたら楽なのに
でも俺が飛ぶ寸前で直輝はそれを許してくれなかった
「あっん、ああっ、ん……っふぇ……」
「本当乳首好きだな。 急に嬉しそうな顔してる」
「あっ、違うっ」
「……違う?」
「ひゃあっ?! い、らいっ! ごめ、らさ……っ」
ローターの上からグニグニと虐められていた乳首を上から押し潰される
それから両方の乳首に張り付いているローターを一気に引き剥がされて痛みにポロポロと涙が大量に溢れてきた
「ふっ、真っ赤」
「は……あ……っ」
「ちゃんと見て。 自分の乳首がどんだけいやらしいのか」
「も……や、ごめらさ……」
こんな辱め耐えられない
赤くぷくりと腫れ上がった乳首は
見て分かるほどに昔とは違う
直輝に沢山虐められてきたのを
表しているみたいにツンと尖っていて恥ずかしい
今も直輝に見られてるだけで
ジンジンと熱を持って触れて欲しいって思ってんだから救いようがない
「女のよりいやらしいね、しょーちゃん」
「や……っめて、見ないれっ」
「ふー」
「んんっ!」
「ふっ、息吹きかけただけなのに気持ちいいんだ?」
「あ……っ」
「変態」
「んぅ……、いや……」
嘲笑った直輝が冷たくそう言い放つ
ゾクリと背中に電気が走って
直輝に蔑まれているのに言葉にさえ感じていたら反省してるなんて分かって貰えない
感じたくないのに
そこに直輝が居て俺を見てるってだけで
興奮はどんどん膨れ上がっていく
それと同じくらい自分のそんな1面に
心底嫌悪感も増えていってズキズキと心臓が痛い
「祥、もっとここ可愛くする?」
「んぅっ! あっ、引っ張っちゃらめっ」
「もっと大きくして人前じゃ脱げない体にしてあげるよ。 一目で俺だけのものって分かるように」
「んーっ、ああっ、直輝」
どくんどくん
心臓が急に激しく脈打つ
直輝だけのもの、
その言葉が酷く甘い言葉に聞こえる
俺が全部直輝だけのものになれたら
どれだけ嬉しいんだろ
まだそんな言葉を囁いてくれた直輝に心の底から安心してまだ捨てられていない事にホッとしていた
「これで縛ってあげる」
「え……っ」
細いピンク色した糸の紐を
直輝が乳首の根本にクルクルと縛りつけていく
細い糸が薄い皮膚にくい込んで乳首はぷっくりとそこだけを強調するように突っ張っていた
そんないやらしさとは真逆に
可愛く器用に蝶々結びで括りつけられた両胸は
乳首だけが異様に勃ちあがったままで卑劣だ
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