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「このやろ堺、てめぇぇぇぇ……!!」
「いでででででで!!」
その後、授業が終わったら如月くんに処刑された
その名も、「頭をグリグリの刑」
俺のこめかみに彼の拳が食い込む
「ご、ごめんねって……!!悪かった、俺が悪かったですっ……!!」
「お前のせいで俺が授業追い出されたんだぞっ!!
ウジウジ悩むお前は女子かっ!!あ"ぁ!?」
「い、いいえっ!俺は男子ですっ……!!
ウジウジ悩んでるけど、俺は男子ですっ、いでででででで!!」
さらに食い込む彼の拳
ちょっとは手加減してくれよ
「ならシャキッとしろよ!シャキッと!!
……もう、見てらんねぇ。ウジウジ悩むうじ虫は俺がどうにかしてやんねぇとな。」
「えっ……」
「ついて来い、うじ虫」
え、何事っ……!?
如月くんに引きずられて行って俺が連れてこられたのは生徒会室
は……なんで??
「おら、入るぞ」
バンッという大きな音を立てながらその扉を開く
ズンズンと彼は中に入って行って彼の拳に押さえつけられた俺はそれに引きずられて入っていく
中央の豪華な机に座っていたのは生徒会長である陽さん。
仕事中だったのか、資料がたくさん机の上に置かれている
「あれ、2人ともどうしたんだ??」
不思議そうに俺たちを見る彼に如月くんが俺を彼の前に差し出した
「う、わ!?」
「おい、浅見。お前こいつどうにかしろ」
…………へ?
「こいつを、襲え」
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