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第8話 紫髪少年とパペット人形
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自らを傷つけ快感を得る
自分を自分の手によって死に導くのが俺の快楽なんだ
そして、"死"以外に執着があるのは"君"だけ……
君は今、何をしてるの?
どこにいるの?
常に不安だが、今は大丈夫
だって俺の両手には君がくれたお守りがあるから
これがあれば、俺は少しだけ安心できる
これがあれば、俺は少しだけいい子に待っていられる
"だから、
俺を捨てないで"
捨てられたら
俺は…………
俺は……………………
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