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「う……ん、……」
目を覚ますと、そこには見覚えのある天井があった
カーテンから漏れる光で、もう朝が来てしまった事が分かる。
(……そう……だった。昨日トトに無理矢理抱かれたんだっけ……)
ズキッ
「……ってぇ……。」
少し動こうとしたら、腰にひどい痛みが
(……あの野郎、思いっきり俺を抱きやがったな)
モゾッ
「っ、!!」
「……ん……。ゆーま……おはよう」
いきなり、後ろのほうからギュッとトトが抱きついてきた
寝起きなのか声が擦れていて色っぽい。
(話しをしようと思ったんだけど、思考はあまり働いていない……?)
じゃあ、もう少し時間が経ってからにしようか……って……
…………おい。
「俺の尻を、揉ーむーなっ!」
ペシッ
「いてっ……!」
(ったく。尻を揉めるくらいの意識があるんだったら、普通に話しても大丈夫か)
「はぁ……。……トト。
俺、あの時抱かないでくれってお願いしたよな?
なに主人の言うこと無視してるんだよ……」
「…………だって……あの時のゆーま、冷たかったから。
それにゆーまだって、俺の必死なお願い無視したじゃないか!
それにムカついたんだよ」
「っ!!俺だってお前にムカついたわっ!!
あの時、お前がデレデレしてなかったら……!!」
「え…………?」
「あ…………。」
し、しまった!!つい口が滑って……
「あの時ってなに?俺が、ゆーま以外の人にデレデレしたって?」
「えぇっと……。それは……あの、……」
ドサッ
「言えよ……。
この俺が、いつ、どこで、ゆーま以外の奴にデレデレしたって?」
さっきまで後ろにいたトトが、いきなり俺に覆いかぶさってくる
そして、とてつもなく怖い顔で俺のことを睨んでいた
「言わないと……一日中お前のこと犯すぞ……」
めちゃくちゃドスが入った低い声
(……これはガチで怒ってる……!!)
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