アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
2
-
「エロい顔ってなんだよ!!」
「エロい顔はエロい顔だよ!!
まさかの自覚なし!?」
はぁぁ、と脱力したように座り込む豊。
「………太一さんの可愛さ知ってるの俺だけでいいのに………」
ぽつり、と呟く豊。
「こんなおっさんを可愛いと思うのお前ぐらいだと思うぞ」
よしよしと頭を撫でてやると、めちゃくちゃ仏頂面になった。
「俺だけだったら襲われそうになんねぇし。
ほんとに…俺が来なかったらどうすんの…」
「豊なら来てくれるって信じてるぞ?」
「愛の力で?」
突然の言葉に一瞬キョトンとしてしまった。
その間が恥ずかしかったのか、豊の顔がみるみる赤くなる。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
83 / 214