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【番外編】父の日
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本編途中のくせになに番外編書いてんだよって感じですよね、すみません(つД`)ノ
本日は父の日ということで書きたくなってしまって、、、
読まなくても本編には一切関係ないので飛ばしてくれてかまいません!!
ちなみに太一sideで、一応二人は付き合っている設定です。
では、どうぞ!
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
今日は「父の日」である。
が
豊は覚えているのだろうか?
今のところ何かしてくれるような素振りは全くないが、、、
い、いや!別に何かしてほしいわけじゃなくて!ただ、覚えてるのかなって思っただけであって!!
「………親父…何1人で慌ててるの?」
「!!
い、いや!!別に!?」
びっくりしたー!
急に出てくんなよ!
「ふーん?ま、いいや。ちょっと羊と出掛けてくるわ。たぶん帰るのちょっと遅くなると思う」
「え?お、遅くなるってどのくらい?」
「んー…たぶん9時くらい?」
「そ、そっか…」
…なんだ…やっぱ忘れてるのか…
そうだよな…高校生なんてそんなもんだよな…
ちょっとだけ落ち込んでいると、ふいに豊がぽんぽんと軽く頭を叩いてきた。
「そう落ち込むなって。えーっと……6時間なんてあっという間だからさ」
「…別に落ち込んでないし…はよ行けバーカ」
「…素直じゃねぇなぁ…あー、出かけたくなくなるじゃん。そんなかわいい反応されたら」
「……もうすぐ四十のおっさんになに言ってんだよ…羊くん待たせてるんだろ、はよ行け」
「はーい。んじゃ、いってきまーす」
「いってらっしゃい」
さて、この後何しようかねー…
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