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にじゅうに。 満月side
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「あ゛がっ!!ゴフッ!!あ゛う゛ッ!!あ゛!!あ゛ッ!!!」
「んっ………ふっ……んっ、んっ!」
兄貴が身を捩って逃げようとするが、俺の両手が兄貴の頭をがっしり押さえ込んでいるためそれは叶わない。
「ん゛ッ!!ん゛ん゛ぅーーー!!!」
兄貴の目から零れた雫が俺の下生えを濡らす。
兄貴の頭を押さえ込み、腰を容赦なく打ちつける。
兄貴の狭い口腔をちんこが行ったり来たりを繰り返す。
口腔は熱かった。舌がざらざらしていて気持ちがよかった。白い歯に擦れて腰が痺れた。
「え゛う゛!!ごっ…う゛エ゛エ゛ッ!!」
何度も何度もいづいていたけれど腰の動きは止めてやらない。
可哀想だけど俺がイくまでやめてやるつもりはない。
兄貴が悪いんだよ。
あんな可愛い顔して俺を煽るから。
やり慣れているセフレやクソビッヂ共よりも兄貴の拙い舌使いに興奮した。
俺に媚びるような目つきにゾクッとした。
「ッ……はっ…も、出すよ。」
「ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ーーーーーーー!!!」
後頭部を掴んで引き寄せ、喉の奥に欲を吐き出す。
口からモノを引き抜いてやると口を開けて目を虚ろにさせて放心していた。
口の端からは唾液だか、飲み切れなかった俺の精液だかが滴っていた。
「はっ…うえぇぇぇぇぇ!!!」
兄貴が前のめりになりながらえづく。
「ぅ…はぁ、はぁ、はぁ…。」
兄貴の胸に腕を差し入れて身体を支えながら背中を擦ってやる。
呼吸が落ち着いてくるとゆっくりと顔を上げて虚ろな目で俺を見つめる。
顔には赤い蝋が垂れてきていて、俺の精子と涙と鼻水でぐちゃぐちゃになっていた。
汚い顔。
「兄貴。」
顎を掬って上を向かせる。
「よく頑張ったね。」
唇にキスを落とす。
おかしいな。
自分のちんこを咥えた口にキスなんて気持ち悪くてしたことないんだけどな。
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