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食堂
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「ねぇ、折角だから3人で食べない?」
「僕も一緒でいいんですか?」
「もちろん♪」
「あぁ。」
食堂の場所も分からないし、誘ってくれてるのを断る理由も無いからいっか♪
「では、ご一緒させて頂きます。」
「じゃあ行こう~!」
食堂
もう驚かないよ。
いろいろみたからな…。
にしても…
「キャー波音君ー♪」
「葵君今日も可愛い♪抱かせてくれないかな」
「何あの隣の奴」
「きもい」
「2人から離れろ!」
この言葉食堂に来る時も聞こえてたな。
きもいとか酷い…。
別に好きでこんな鬘被ってる訳じゃねーし!
無視だ無視!!
「あそこの席が空いてますね」
「じゃあそこにするか。」
隅っこの席空いてて良かった~
悪口もあんまり聞こえないしね♪
にしてもこれどうやって注文するんだ?
「秋君は何食べる?」
「そうですね…。では魚定食にします。」
「僕はパスタにしよ」
「俺はカレーかな」
「注文の仕方分かる?」
「いえ。」
「まずタッチパネルでメニューを選んで次にカードを通すだけ。簡単でしょ?」
「はい。」
タッチパネル式にカードキー。
高性能だな。
2人はこの学校に慣れちゃってるのか…。
慣れって怖いな…。
「お待たせしました。魚定食です。」
「ありがとうございます。」
うまそう~
しかも俺の好きな鮭♪
注文して5分で作るとか凄え。
カレーとパスタも同時にきたし。
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