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吸血鬼の誘惑
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2年前の記憶
「優ちゃん逃げて!」
「‥うっ‥‥‥」
「行けよ!」
ー百夜 優一郎編ー
4年後‥俺は吸血鬼に殺された《家族》のために復習を望んで日本帝鬼軍に入隊したのに
「なのに!グレンの野郎まだ俺の入隊認めないだと!ざけんな!!」
“今のお前じゃすぐに鬼に飲まれて人じゃなくなる‥だ・か・ら友達作れるようになれ”
でっ‥‥なぜ俺は今〝学校〟に普通に通ってんだ!!
「おい!百夜優一郎!なに騒いでるんだ!」
「フンッ!」
イラッ
「百夜!お前そんな態度先生なめてんのか!あんまそんな態度だと退学にするぞ!」
「えっ!マジっすか!じょあそれでお願いしまーす!」
「お前なめてるだろ!!!」
「もういい座れ!」
ツンツン!
「なんだよ!」
優一郎の席の後ろから紫色の髪の女の子が何かを伝えるのにノートに書き始め優一郎はそれがなんなのか覗き見していた
‘シャリシャリ’トン
その内容は
私は柊シノア。(ひいらぎ)
軍からの監視官です。
もしあなたが協調性がなさそうな行動をしたら軍に報告して謹慎を延長することになっています。〟
「百夜!!」
「くそが…!!」
「くそが!!?」
「協調性」
「…!!」
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