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【後日談】一夜の夢、一生の誓い …25
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中身を取り出して、説明書読んで…
結論から言うと、俺はその後、入れたままコンビニまで行ってみると言う冒険をやらかした。
男だから、欲望に勝てないのは仕方ない。
うん。
仕方ない、よね?
家に戻ってからは…
バスルームに入って、一瞬で果てた。
堪らなかった。
無駄に拡がってヒクつくあそこが…
そして、
物足りなかった。
こんなオモチャじゃなくて、雅治さんのモノが欲しくて、仕方なかった。
だから、
だから…
今日"それ"を仕込んで来たんだ。
あの物足りなさを埋めてもらうために。
"イルミネーションデート"って言う雰囲気の力を借りて。
女の子の格好で、女の子みたいなエッチをしてみたくて……
何より、挿れたままコンビニまで行った時、意外と大丈夫だった。
だから、今日も大丈夫だと思った。
このままイルミネーションデートして、それから…って、思ってた。
「…っっ」
だけど、その考えは甘かったらしい。
と言うか、想定外だった。
こうやって、車のシートに座って、車の揺れが加わると…
ナカで、良いところが微妙に擦れるんだ。
車の振動は微々たるもんだけど、積もり積もってジンジンとしてきて…
あぁ、もうヤバい。
だって、前が熱くなって来た…
このままだと、目的地に着いても、まともに歩けないかもしれない。
うう…
高速降りたら、トイレ行かせてもらおうかな?
なんて考えていた時だった。
「ひゃ…っ!」
雅治さんの手が、不意に俺の太ももの上に乗せられた。
しかも、ちょっとだけ出てる、生足の部分に。
直に雅治さんの肌を感じて心臓が跳ねる。
だって、普段はこんなスキンシップ出来ないし。
やっぱり、スカートなんて履くんじゃなかった!
「陸の格好、ちょっとエロいよね」
俺の考えてることを読んでいるかのように、雅治さんは生足部分をスルリと撫でた。
って言うか!
やめて!やめて!
内腿の方に、手、入れないでっっ!
「も!雅治さんっ!」
慌てて雅治さんの腕を掴む。
「…なんで、脚閉じるの?」
「なんでも、何も…っ!なんで触るのっ!」
「出てたら触るだろ?」
いやいやいや…
何、しれっとそんなこと言ってんの?
「ちょっと!そんなエロオヤジみたいなこと言わないでっ」
「ふっ!…いや、エロオヤジで結構」
「え?んっ、…やっ!」
雅治さんが、内腿の手を、少しだけ動かした。
「あ…ッ」
…俺の、に、触れそうっ。
「なんで…そんな感じてんの?」
「いや!ちょっ!だって!」
ダメなの、ダメなの、ダメなの!
ただでさえ、身体の芯が火照ってるのに。
そこにそんな刺激を加えられたら!
俺は必死で雅治さんの手をどかそうと頑張った。
けど、雅治さんの強さには勝てず。
とりあえず、さらに上に上がって来ようとする手を阻止するために、腕に縋り付いた。
ただ、動きを封じるためのその行動は、雅治さんの手をその場に留まらせる事にもなって…
「なに?もっと触ってほしいの?」
なんて、指で内腿を撫でられた。
「あ、んっ!違う!」
触ってほしいなんて言われて慌てて手を離すと、即座に雅治さんの手は俺の脚を撫で上げて、股間に…触れた。
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