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想像よりずっと
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身体がビクビクと反応する。
「そっ、想像、以上に…気持ち…イイ」
俺がそう言うと、小栗さんがチュッとリップ音を立てて、口を離した。
「想像、してくれてたの?…何を?」
小栗さんの色気が半端ない。
心臓が痛いよ。
そんな余裕のない顔で、俺を、見ないで。
いや、たぶん俺も余裕のない顔してる。
キスだけじゃない、もっと、もっと小栗さんを感じたいと思ってたよ?
でも、そんな事恥ずかしくて言えないよ。
小栗さんが、俺の腰を引き寄せる。
「!!」
俺の下腹部に…小栗さんの硬くなったものが当たった。
えっ⁈
キスだけでこんな⁈
「ここは、正直だね」
少し身体をずらして、小栗さんの手が俺の中心をなでた。
「!!んっ」
いつの間にか、俺のそこも完全に立ち上がっていた。
キスだけで、お互いこんなになるほど感じたんだ。
恥ずかしくて、顔を伏せた。
「こっち、見て」
小栗さんが左手で俺の顎を上に向かせた。
右手は、俺のモノを撫でながら。
「その顔、俺を誘ってるの?
…って。まさか、男の顔にそそられる日が来るなんてな…」
「ん…や」
自分がどんな顔してるか分からない。
でも、小栗さんは俺の顔を見て少し嬉しそうにニヤリとして、俺の唇に食いついた。
カチャカチャと、右手で器用にベルトを外されて、前を開けてズボンを降ろされる。
あっと言う間で、抵抗する間もない。
それに、小栗さんの舌は楔のように俺に入って来て、俺は身体を動かせなかった。
「や、だ…めっ」
小栗さんの手が、下着の中に入ってくる。
キュッと俺のペニスを握った。
「あっ!…あぁぁ」
なにこれ⁈気持ち良すぎる!
想像なんかより、ずっと!
小栗さんの長い指が滑らかに、俺の形を確かめるように這う。
それだけで、ビクビクと腰が跳ねて、恥ずかしいほどに反応してしまう。
手が、吸い付くように俺のペニスを包んで、ゆっくりと上下し始めた。
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