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二度目の朝 …2
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「結局、俺は自身のために謝ってるんだ。俺、佐藤君に酷いことしてるし」
「え?…酷いことなんてされてませんよ?」
小栗さんは何かを思い出したように、しんみりと微笑む。
「頭の中で散々虐めてたからね。それを懺悔したいんだ」
「虐めてた?」
「そう…頭の中で、嫌がる佐藤君を何度も何度も…。自己嫌悪に陥るくらいに、めちゃくちゃに抱いた」
「!!」
小栗さんがフフッといたずらっ子みたいに笑った。
カアァっと一瞬で顔が熱くなる。
小栗さん、本当にそんな事考えてたの?
さすがに「俺も小栗さんにヤられること想像してました」とは、恥ずかしくて言えない。
「昨日、それがほんの少し現実になって、でも現実の佐藤君は全然嫌がって無くてさ。
さらに欲が湧いてきた…」
小栗さんが、身体を起こして、俺の上に覆いかぶさるように顔を近付けた。
「また、こうして会ってくれる?」
見上げる小栗さんは、子供が何かをおねだりするような、とても可愛らしい表情をしていた。
「もちろんで………んぅっ」
また…
俺が最後まで言う前に、小栗さんからキスで口を塞がれた。
「次は、佐藤君が怖がっても、最後までやるから」
「ん…」
「覚悟して?」
キスがどんどん深くなる。
心臓がキュンとして苦しい。
今度は…最後まで…
小栗さんは、硬くなった小栗さんの中心を俺に押し付けた。
!!
なんて恥ずかしい事をするんだ。この人は。
「んっ…」
キスしながら、俺の足を割って入ってきて、俺のペニスにそれを擦り付けた。
硬い…熱い…
「とりあえず、次会う時までのために佐藤君チャージ」
何それっ
もっ…性欲強過ぎなんじゃない?小栗さん…
それから、俺の微かな抵抗も虚しく、俺は小栗さんの手で翻弄されてあっさりとイかされた。
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