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繋がる身体 …2
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もっと触って欲しい。
俺が下着に手をかけると、小栗さんが一気に下ろしてくれた。
小栗さんのも脱がせたい…
俺は小栗さんのスウェットに手をかけ、下着と一緒に引き抜こうとした。
「っ!」
小栗さんが苦しそうな顔をした。
どうやら、小栗さんのものはすでに完全に立ち上がっていて…
引っかかって、上手く脱がせられなかったみたい。
小栗さん、ごめん。
小栗さんは自分で全てを脱ぎ去って、俺の上に覆いかぶさってキスをした。
気持ち良ぃ…
キスだけでイきそうなくらい、小栗さんとのキスは気持ちが良い。
小栗さんが俺のペニスを握って、ゆるゆると上下に扱き始めた。
「はぁん!!……あぁ!」
小栗さんは俺の様子を伺うように少し身体を離した。
その時に、小栗さんのそそり立ったものが目に入ってきた。
触れてもいないのに、ピクピクと揺れて、先走りがたらりと銀糸を引いている。
「ーーっ!!」
俺の身体で反応してくれている証拠だ。
愛おしい、愛おしい。
俺は迷いなく、小栗さんのそれに手を伸ばした。
「っ!だめ!触られただけでイキそうだから」
小栗さんはそう言って俺の手を拒んだ。
拒んだってダメだよ。
触られただけでイく…とか。
その言葉に興奮しちゃったもん。
俺も男だからね?
相手を鳴かせたいと思うのは当然だろ?
こんな事言われたら、逆にイかせたくなるよね。
俺はスルリと小栗さんの手をすり抜けて、小栗さんを床に押し倒した。
咄嗟のことで拒めなかったのか、小栗さんはあっさり床のラグの上に倒れこんだ。
小栗さんが驚いている間に下に移動して、俺は小栗さんのペニスを口に含む。
「っう!!」
小栗さんが、気持ち良さそうな声を出した。
萌える。
感じてくれて、嬉しい。
俺は、どうされたら気持ちが良いか考えながら、舌を這わせて、ジュルっと吸い付いた。
「!!くうっ!…さと、君っ!ダメだから!ちょっと!もう…本当に!!」
口に入れても全然苦じゃない。
それ以上に、俺の動きで感じてくれてるコレがとても愛おしかった。
無我夢中で、それにしゃぶりつく。
下から上に舌を這わせ、口に含む。
ストロークしながら、舌も動かした。
「うっ!ちょっ!…ーー佐藤っっ」
小栗さんが俺の頭を押さえて、顔を挙げさせようとした瞬間、口の中いっぱいだった小栗さんが、ビクビクっと震えて更に硬度を増した。
口がペニスから離された瞬間、白濁が俺の顔にかけられた。
「くっ!!」
ビクンビクンと揺れる雅治さんの腰…
俺の、口でいってくれた。
嬉しい…!
俺は顔を上げて小栗さんを見ながら、口の周りに付いたそれを舐めた。
苦い…けど、嫌じゃない。
「!!」
小栗さんが顔を真っ赤にして、情けない顔をして俺を見た。
「ば…か、…も、マジで…色々ヤバい…」
小栗さんが、片手で目を覆ってから、そばにあったティッシュを取った。
俺の顔にかかった白濁を拭き取りながら「超、エロ…」と呟く。
事故だったけど…顔射されたと思うと急に恥ずかしくなって、自分でゴシゴシと顔をこすって、小栗さんの胸にポフンと顔を埋めた。
「佐藤君、無理しなくていいから」
小栗さんが俺の頭をポンポンと撫でる。
「無理じゃ、ないです。…したかったから。……その…自信なかったけど…」
「…自信ない割りに…凄く上手かったけど?…はー、悔しい。俺、普段はこんなに早くないからな?佐藤君がエロい口してるのが悪い」
俺がそろりと顔を上げると、ちょっとムッとした感じで頬を染める顔があった。
小栗さんもこんな可愛い顔するんだ!良いもの見た!
「俺も男ですから。気持ち良くなる方法、知ってますからね」
上目遣いでニッと笑うと、「そうか」と口付けされながら仰向けにされて上にのしかかられた。
「…小悪魔だな。…じゃ、今度は俺がいじめる番」
何それ?って思ってると、口の中に舌が入って来て俺の口を快感でいっぱいにし始めた。
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