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繋がる身体、繋がる心 …1
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「んんっ…あ…ま、待って!…シャワー浴びたっ…」
「却下」
小栗さんはそう言って、自分のベルトを外してズボンのチャックを開け、俺の手をそこへ導く。
「!!」
小栗さんの中心は、下着の中で窮屈そうに膨らんでいた。
わ…もう、こんなになってる!
嬉しくて上下に撫でると、小栗さんの口から気持ち良さそうな吐息が漏れた。
あぁ
小栗さんが感じてくれてる。
嬉しい!
「ちょ…も、無理」
小栗さんが俺をベッドに座らせて、下に履いていたものを一気に脱がした。
そして、持ってきたバッグから取り出したのは、ローションとコンドーム。
!!
準備していてくれたんだ。
嬉しい。
小栗さんは俺の膝を立たせて、足を開かせた。
M字開脚、みたいな?
恥かしいと思う間も無く、取り出したローションを手に取って、中指でアナルをクルクルと撫でられる。
期待でピクピクと反応して震える。
早く、欲しい…
「入れていい?」
「ん…」
俺が頷くと、ゆっくりと指を中に埋めていった。
「ん…ぁ」
久々に異物を受け入れるそこはキツさを感じるものの、快感を覚えているのか徐々に反応して、すぐに滑らかに出入りするようになった。
「佐藤君のココ、…エロいね」
「やっ…」
恥ずかしさに顔を俯かせようとしたら、すくい上げるようにキスをされて、舌で口内をかき混ぜられた。
すぐに指が2本に増やされ、入り口をグリグリと拡げられる。
「ん…あ、ふっ」
クチャクチャといやらしい音が耳へ響く。
突然、前立腺をかするように、指が抜き差しされた。
「ひゃ!…ん、あぁぁ!」
前立腺を見つけたのか、小栗さんが俺の感じるところをグッと押す。
「んあ…っ!あ!…ああ…ん!」
快感に身体を支えられなくなって、ポスンとベッドに身体を沈めた。
「声…エロ…。可愛い」
小栗さんが唇を離して、指を三本に増やす。
たまに前立腺を押し上げながら、荒々しく抜き差しされる。
「あ!あ、…んんっ!」
いつの間にか、キツさより快感しか感じなくなった。
奥に切ない疼きが押し寄せる。
あぁ、小栗さんが欲しい!
「はっ!あぁん…小栗さぁ、ん!」
俺が名前を呼ぶと、小栗さんがぎゅううっと眉を寄せて俺を見た。
「っ!…限界。……入れて良い?」
「んんっ!」
あぁ、余裕ない小栗さんの顔もそそる…
小栗さんが履いていたものを脱ぎ捨てた。
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