アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
酒に呑まれる …3
-
胸元にキスを落としながら、浴衣の帯を解く。
雅治さんの吐息を感じながら、俺の中にも甘い疼きが出てきたのを感じていた。
あぁ。
俺の愛撫でもっと気持ち良くさせたいな…
イスから降りて、床に膝立ちした。
今度は、浴衣の裾を割って、膝にキスをする。
内股をどんどん奥へと移動して、ボクサーパンツの際の所にチュウと吸い付いた。
「ん…」
雅治さんが、小さく喉を鳴らして、俺の頭を優しく撫でた。
左右の内腿に、キスの跡を散らす。
「さっきの…仕返しです」
そう言って雅治さんを見上げると、少し眉を寄せたものの、余裕のある笑みで俺を見下ろした。
…この、綺麗な顔を歪ませたい。
めちゃくちゃに、したい。
俺は、手を雅治さんの中心に伸ばす。
下着の中で緩く立ち上がってるのが分かる。
下着をずらして、昂りを取り出した。
雅治さんは俺を止めようとはしない。
ただ、さっきよりは表情がエロくなった?
手で優しく握って、自分を慰める時にそうするようにして、数回扱いてみる。
「んっ」
雅治さんがまた喉を鳴らした。
眉間にシワを寄せて…感じてくれてる…
雅治さんの中心は、ピクピクと震えて、その度に大きくなる。
こういう時は…口で大きくしてもらったら嬉しいよね?
男だから、分かるもん…
俺は、雅治さんの中心をペロリと舐め上げた。
気持ちの良い所を探すように、タマを優しく揉みながら、裏スジから、カリ、鈴口へとペロペロ舌を這わせる。
雅治さんがゴクリと唾を飲むのが分かった。
そして先端にチュっとキスをしてから、ゆっくりとそれを口に含んだ。
今まで…どんな風にされたら気持ちが良かったかな?
こんな…カンジ?
口をすぼめて、舌をペニスに押し当てる。
歯が当たらないようにして、喉の奥までそれを飲み込み、チュウっと吸い付くようにしながら顎を引く。
「…っは」
雅治さんが気持ち良さそうな声を出す。
一段と、口の中のものが大きくなった。
それを数回繰り返す。
「はぁ…ッ」
嬉しい!気持ち良さそう!
でもちょっと苦しいので、休憩…
カリのちょっと奥までを口に含んで、舌でカリ首をペロペロ舐めた。
これは?気持ちイイ?
舐めながら、雅治さんを見上げる。
「ん……陸、エロ過ぎ…」
嬉しい。
すごい気持ち良さそうな顔!!
眉間にシワを寄せて、少し潤んだような目で、俺を見下ろす。
「う…」
あぁ、吐息に熱が篭ってる。
ピクピクと反応して大きくなるそれがとても愛おしくて、必死に舌を動かす。
「んっ、…んっ」
口の中が性感帯になったように身体が震えて、俺も思わず喉を鳴らす。
雅治さんが、俺の額にかかる前髪を払って、後頭部に手をやった。
もっと激しいのがいいのかな?
雅治さんを見上げて、ゆっくりとストロークを始めたところで、両手でガッと頭を抑えられた。
「も、待って…陸、上手すぎる…」
雅治さんは切なそうなため息を吐いてから、俺の両脇の下に手を入れて、グイッと立たせたかと思うと、雅治さんの左足を跨ぐように座らされた。
腰を引き寄せられ、キスをされる。
「や…だめっ…ん、まだ、やりたいのに…っ」
「もう、十分気持ちよかった。ありがと」
今度は、雅治さんが俺の首筋を舐める。
「ふぁっ!んっっ…あ」
シュルリと浴衣の帯を解かれて、浴衣の前をはだけられた。
腰に回っているのと逆の手で、胸の突起を撫でられる。
「は…っ、あぁっ!」
電流が走るように、全身に快感が伝わる。
キスが下へ降りて行き、ペロペロと美味しそうに乳首に舌を這わせた後、チュッと音を立てて吸い付かれた。
「ぁあ…んっ!や!…な、なんか、いつもより、感じるっ」
お酒で身体が火照っているせいなのか、雅治さんの舌が熱いせいなのか、触れられたところが敏感に反応する。
片方は舌で転がされ、もう片方は親指でいじられて、それだけで股間が痛いくらいに張ってきた。
「もっと気持ち良くなって?」
雅治さんが、俺のモノを下着の上からなぞった。
「や!…んっ…はぁっ!」
それだけで、ビクビクと身体が震える。
雅治さんは快感で膝が震え出した俺を抱えて、ベッドに移動した。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
167 / 559