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誕生日会 …10
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もう片方のクリームへと舌が移動した。
すでに立ち上がっていた乳首に甘い刺激が走る。
「ふっ、う…うんっ!」
声が、抑えられない。
手が抑えられてるからか、さらけ出している胸がとても恥ずかしかった。
プクリと膨らんだ乳首をあちこちにくねらせ、ネコみたいにペロペロと舐められる。
「んっ…あ…っ」
綺麗にクリームを舐めとった後「チュウッ」と音を立てながら、強く吸い上げられた。
その状態で舌で先端を責められると、快感で身体が跳ねる。
「ダメ!…それ、ダメぇ!」
何コレ⁈
胸だけでイキそうな感覚!
…いや、イキそうだけど、イケない。
拷問のような快感だ。
全身に快感が電気のように走る。
「ひゃアッ!…ま、まさはるさぁん…っ!」
下半身の辛さをなんとかしたくて足をモジモジさせると、雅治さんがようやく唇を離して、身体を起こしてくれた。
「美味しかった…ごちそうさま」
そう言って、キスをくれた。
今度はクリームの味がする甘いキス…
もっと感じたくて、俺からキスを求めるように動くと、雅治さんがやっとシャツを脱がせてくれて、手が自由になった。
手を雅治さんの首に回して、口付ける。
「んっ…んっ」
雅治さんを引き寄せて、腰を上げ合わせるように持ち上げた。
すると、唇を少し離した雅治さんが嬉しそうに笑った。
「陸…可愛い……チュ……好きだよ」
う…う…
そんなに愛おしそうな顔で、そんなこと言われたら…
恥ずかしくて、嬉しくて…
モヤモヤが吹き飛ぶくらいの幸せな気分になった。
雅治さんが俺の下に履いてるものを下ろした。
かと思えば、いきなりパクリと俺の中心を咥えた。
「ぁあ!…ッ!」
胸への刺激で追い詰められていたソコは、敏感に雅治さんの愛撫に反応した。
ジュッと音を立てながら、雅治さんがソレを吸い上げる。
「ふ…あっ!んっ!…気持ちイィ…」
気持ち良すぎて、すぐにイきそう。
っていうか、さっきの時点で、限界まで昂らされてたし。
俺の胸、確実に開発…されてる…
激しくストロークされれば、快感で身体が震えだす。
「んあ!…も、ダメぇ!」
雅治さんが、胸に手を伸ばして、乳首をギュッとつねった。
「やっ!!あ、あ、あ!!」
その瞬間、身体中がビクビクと跳ねて、自分がそうだと意識する前に、俺は白濁を放ってしまった…
「あっ!ん!んぅ!」
雅治さんの口の中にビクビクと精を吐き出す。
吐き出してもなお、身体の痙攣はしばらく続いた。
雅治さんが、ゴクリと喉を鳴らして、口の中の物を飲み込む。
「ふぁっ!ごめんなさっ!」
我慢出来ずに…自ら押し込むように雅治さんの口に吐き出してしまった…
雅治さんは、ゆっくりと顔を上げると、俺がさっきそうしたように、ペロリと口の周りを舐めた。
「美味しかったよ?陸のクリー「わああああ!!」」
い、言わせねーよっ!!
何か変なこと言おうとしたでしょっ⁈
恥ずかしすぎる!恥ずかしすぎる!!
慌てる俺を見た雅治さんが可笑しそうにフフッと笑って、自分と俺の着ている物を直した。
そして、俺を抱きしめるようにしてベッドに横になる。
「りく…ごめ…急に、眠気来た…」
「あ…はい。我慢せず、寝てください」
「ん。…きょ…は、ありが…と」
すぐに寝息が聞こえてきた。
その規則正しい音と射精後の怠さが、俺の眠気も誘う。
何とかケーキを冷蔵庫に片付けてから、雅治さんの隣に潜り込んで俺も目を閉じた。
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