アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
愛し合う …6
-
しばらくじゃれ合った後、雅治さんが突然ザバリと立ち上がった。
「ちょっと、熱い。のぼせそうだから出るよ」
立て続けに二回も俺を追いやったんだもん。
そりゃ、熱くなるよね。
ふふ…
「大丈夫?あ…俺、まだ浸かってていい?すぐに出るから」
「ん。分かった。…でも、10分経っても出てこなかったら、またここで襲うから」
「わ、分かった!分かったから!」
雅治さんが簡単に身体を流してあがったのを見届けてから、俺は何とか浴槽を出て身体を洗った。
今更だけど…中も、綺麗にして…
今日は、まだまだ雅治さんに抱いてもらいたい。
雅治さんで、いっぱいにしてもらうんだ。
さっぱりしたところで、タオルだけ腰に身に付けて、急いで寝室へと向かった。
寝室に入ると、ベッドに横たわる雅治さんが目に入る。
あれ?寝てる?
そうだよね…連日遅くまで仕事してたんだもん。
今日の飲み会に参加するために。
…俺の、ために。
でも…俺、まだ足りない…
そうっとベッドに乗って、雅治さんの顔を見た。
ベッドサイドのランプに浮かび上がる整った顔。
あぁ…本当に王子様みたいだ…
引き寄せられるように、キスをした。
顔を上げると、王子様と目が合った。
「まだ休んでていいよ」
そう言って、雅治さんの首筋に口付けした。
あちこちにキスを落としながら、雅治さんの腰に巻いてあったタオルを取る。
フニャリとしている中心にキスを落とすと、雅治さんがピクリと反応するのが分かった。
ハムハムと食んでから、パクリと奥まで加える。
雅治さんが、俺の頭を優しく撫でてくれた。
普段、口でする時は、すでに大きくなってるから奥まで咥える事は出来ないけど、この状態なら全て口に含むことが出来る。
「んん」
これ楽しい。
今度また不意に襲おう、何て思いながら、それにチュチュと吸い付いた。
「っ、はぁ」
雅治さんのモノはすぐにムクムクと大きくなって、口から溢れた。
もう二度も出したのに、雅治さんのモノは硬く上を向く。
ん…もういいかな?
雅治さんのモノがだいたい勃ち上がったところで、口を離した。
そして、雅治さんの上に跨った。
「陸?」
雅治さんが、優しく俺の様子を伺う。
「まだ、くれるんでしょ?」
雅治さんのモノを手で支えて、腰を浮かして俺の孔に宛てがう。
「陸?ローションは?」
「大丈夫」
「えっ?待っ…っ!!」
さっき、いっぱい突かれたそこは、易々と雅治さんを飲み込んだ。
ちなみに…
風呂から上がるときに、中にローションを絞り出しておいたから…準備は大丈夫。
すぐにまた、繋がりたかったから。
「っう!…陸…っ、はっ」
雅治さんが、困った顔をして笑った。
俺の中にローションを仕込んでた事に気付いたらしい。
恥ずかしかったけど、そんなのどうでもいい。
今日は、ずっと繋がっていたいんだから。
「んっ…は…ぁ」
ゆるゆると腰を前後に振って、中にいる雅治さんを感じる。
しばらくそうしていたら、中のモノがさらに硬く変化した。
「あ、あ…んっ」
「陸…エロい……」
「ん…」
そうだよ。
俺、いつも雅治さんが欲しくて欲しくて仕方ないんだから。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
433 / 559