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初日解散
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まだ月曜日という事もあり、飲み会は2時間くらいで終了して解散となった。
ホテルに戻った俺は、ベッドにダイブ!
疲れたぁ…色々疲れた一日だった。
はあ〜とため息をついて、なんとなく自分の右手を見つめた。
さっき、小栗さんの手を握った時…
小栗さんの手のひらが、俺の手のひらとピッタリくっつく様な感じがして、なんかすごく気持ちが良かったなぁ。
指を絡めた時も、なんとも言えないゾクゾクする感じがしたし。
それから、あの綺麗な指が、俺のあそこをかすったことを思い出す…
思い出すと、下半身がピクリと反応してしまった。
うん。開き直るけど、俺、酔っ払い。
快感を求めて、ズボンの上からペニスにそっと手を添えた。
パスワードを入力した時の小栗さんの滑らかな手の動きにも見惚れたなぁ…と思いながら手を這わす。
すると、俺のそこは徐々に硬くなってきた。
ズボンの中に手を入れる。
小栗さんのあの手が、あの指が、あの滑らかな動きで俺のに触れたら…
すごく気持ち良いんじゃないだろうか…
「っ!はぁ…」
……。
………。
いや!待て!俺ヤバイ!
いくら彼女がいなくてご無沙汰だとしても、男の手を想像して抜くとかあり得ない!
しかもまた明日も顔を合わせるお客様なのだ!
ダメダメダメ。
しっかりしろ、俺。
俺はベッドから飛び起きて、冷たいシャワーを浴びに行った。
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