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お見舞い? …4
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「佐藤くん?ローション、ある?」
「あっ…ココです」
慌ててベッドサイドの引き出しを開けると、小栗さんがローションとコンドームを取り出した。
…と、一緒にバイブを取り出された。
「あっ!」
片付けるところ、間違えた!
と思っても、時すでに遅し…
恥ずかしくなって、それを取り返そうと手を伸ばしたけど、小栗さんに、拒まれた。
「ね?もしかしてこれ、使った?」
「っ…!」
顔が、カッと赤くなるのが分かる。
「ふーん…」
小栗さんがちょっと無表情になって、それを引き出しに戻した。
何を…思ったのかな?
なんて考えてたら、腰を持ち上げて小栗さんの太腿の上に乗せられて、膝を割られた。
小栗さんに、下の孔が丸見え…だ。
「恥ずかしい…ですっ」
俺が膝を閉じようとすると「ダメ」と強く言われて、渋々従うしかない。
たらりと孔に向けてローションが垂らされる。
「つっ!」
冷たい感覚にビックリして、俺のペニスが少し萎えてしまった。
小栗さんがゆっくりと指を入れて、優しく俺をほぐしていく。
「は…あん…っ」
焦らすように前立腺を掠める指がじれったい。
俺のケツには、小栗さんの硬くて熱いペニスがたまに触れる。
「小栗さんっ…激しくしていいから…早く…早く来て?」
「無理はダメ」
「少しでも長い時間、繋がっていたいのっ…ねっ?…お願いぃ…」
「っ」
小栗さんがここを出なきゃいけない時間は迫っている。
チェストの上の時計を見ると、1時をちょっと過ぎていた。
限られた時間の中で、なるべく長く小栗さんをこの身体に刻みたい。
小栗さんが指を2本に増やした。
グリグリと内壁を抉るように指を動かす。
「んっ…あ!…も、いいからっ」
小栗さんが眉を寄せてから、指を3本に増やした。
指が動くようになったのか、前立腺をぐちゅぐちゅと刺激される。
喜びで俺の中心は再びその頭を持ち上げた。
「やっ!んう…っ…も…もぅ、来てっ?…小栗さぁん」
小栗さんがコンドームを一つ掴んで口で袋を開けて、中身を取り出した。
「ひゃうっ」
ズッと俺の中から指が抜けたと思うと、小栗さんが体制を変えて俺に覆いかぶさり、俺の下の口にペニスを当てがった。
「体調悪くなったら言えよ?」
そう言って、一気に奥まで突き上げた。
「ヒッ!…んああ!!」
ひと突きで俺の奥はヒクヒクと喜んだ。
キモチイイ!
小栗さんはしばらくじっとして、形が馴染むのを待っているのか、俺の様子をうかがった。
それから俺の膝を抑えて、浅い抽出を繰り返す。
俺の前立腺目掛けて、動いているみたい。
「やぁあ!!あっ!…ッ!あぁっ!」
前立腺を押し上げられるたび、俺のペニスが硬度を増していく。
小栗さんの動きに合わせて、それが揺れて俺の腹を叩いて先走りの液が銀糸を引く。
「ふ、あっ…やぁ!…そこばっかり…やあ、ん…ッ」
リズミカルに快感を刻まれて、気持ち良さに涙が溢れる。
気持ち良過ぎて辛い!
「イく?」
小栗さんが俺のペニスを握ろうとした。
「やぁ!だめ!…一緒に…一緒がイイよぉ」
イきたい。辛い。でも、小栗さんと一緒にイきたい。
「ハッ…もっと時間が欲しいな…」
小栗さんがそう言って、俺を深く突き上げた。
「あぁあッ!!…あっ!やっ!」
今度は奥を激しく揺さぶられる。
俺の身体が、快感に喜んで震える。
「キモチイイ…です…ッ」
「んっ…俺、も」
突然、腰に熱が集まってそれが弾けるような感覚に襲われた。
「あっ!…やぁぁあ!!」
小栗さんがパンパンと腰を打ち付けるたび、俺のペニスから精液が飛ぶ。
つい先日知ったけど、これ多分、トコロテンって言うんだって…
俺、もう、小栗さん無しでは生きていけない身体になっちゃったかも。
だって、これ以上の快感があるとは思えないもん。
俺の意思とは関係なくアナルがヒクヒクと痙攣して、小栗さんを取り込むように食らいついた。
「や、ばッ…イくよ?」
小栗さんが一層激しく腰を打ち付けながら、俺のペニスを握って扱いた。
「やぁぁあ!小栗さんっ…小栗さんッッ!」
すぐに二人で一緒に達したようで、小栗さんが眉を引き寄せてピクピクと俺の中のペニスをひくつかせた。
俺も快感で身体が震える。
あぁ…
俺の身体でイってくれるのは、何度経験しても、幸せだよ。
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