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二人の夏休み …13
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雅治さんが来る前に、とりあえず後ろの孔をキレイにした。
それから、膝がまだ少しガクガクしていたので、座椅子に座って身体を洗うことに。
てか、変な椅子だな…
座るところに縦に凹みが入ってて、座ると大事な所に何も当たらず、心許ない椅子だ。
とりあえず身体をゴシゴシと洗って、身体が泡だらけになったところで雅治さんがバスルームに入ってきた。
「あ…」
俺を見た雅治さんが、ニヤリと微笑んだ。
「その椅子…俺を誘ってるの?」
「え?椅子?」
俺が椅子に目を落とすと、俺のすぐうしろに膝をついた雅治さんが俺の耳元で「スケベ椅子って知らないの?」って言った。
スケベイス?
と、首を捻ると…
「わ!っん、やぁ!…ちょっ!」
なんと雅治さんが、椅子の凹みに後ろから手を入れて、俺のケツの下をくぐらせ、下から俺の竿をキュッと握ったのだ!
そして、先っぽから後ろの穴まで、スルッと一気に撫でた。
「んっ、はぁ!」
ヤバい!!
ヤバいくらい気持ち良い!
「こうやって使うんだよ?」
雅治さんが、手を往復させる。
泡でヌルヌルと滑る手が、性感帯を広く撫でて、腰が浮きそうになる。
「やっ!…雅治さん!ダメ!それ、感じすぎる!」
そう言って手の動きを止めようと、その手を掴んだけど…
俺の前で掴んだ訳で…
腕はまだ俺の下にある。
恥ずかしい!!
「何?前を攻められたい?」
「ちっ、違っ!…んっ!」
思わず手を緩めると、雅治さんはその手を後ろの孔へと移動した。
座椅子のせいで開かれたケツのせいか、孔をくるくると撫でられると、それだけで敏感に感じた。
「やっ!」
俺が腰を上げようとしたら、雅治さんが俺を後ろから片手でホールドして動けないようにされた。
グニグニと孔の周りを押される。
と、下に意識を持っていっていたら、突然胸を撫でられた。
「ひぁあ!ちょ!雅治さん!…っ、待って!俺まだ身体洗ってるから!」
「ここは俺が洗ってあげる」
そう言って胸の突起を見つけると、激しく指を動かした。
胸の突起が硬くなると、快感が痺れのように広がる。
「あっ!…も…あぁ!」
泡でいつもと違う感覚がする雅治さんの手は、俺をどんどん追い込んでいく。
再び頭をもたげた俺の中心がピクリと揺れる。
指がゆっくりと、後ろに挿れられた。
「やっ!…そこはさっき…洗っ…」
「この角度では洗えてないだろ?それに、反省は身体で返してくれるんだよね?」
もう!雅治さんのバカ!
俺はそんな約束してないよ。
でも結局、俺は逆らえずに、雅治さんに身体を任せる。
雅治さんを欲している俺の身体は、すんなりと二本目の指も受け入れた。
俺の孔は雅治さんの指に食いつくようにヒクついているのが分かる。
「はっ、あっ…」
三本目の指が入るようになったところで、雅治さんが立ち上がってシャワーで俺の身体の泡を流した。
全身を手で撫でながら。
恥ずかしいやら、気持ち良いやら。
もう、ほんとに、優しいんだから…
「こっち向いて」
雅治さんが俺の腕を引いて立たせてから、向かい合って抱き合った。
さっきは後ろで見えなかったけど、裸で抱き合うと、雅治さんのモノが硬く立ち上がっているのが分かった。
俺のヘソの辺りに存在を主張するようにモノを押し付けられる。
唇に食いつかれ、舌を絡ませて裸で体温が混じり合うのを楽しんだ。
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