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二人の時間 …3
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「また買ってあげるから」
グラスをテーブルに置いて、俺の手を引いて立たせた。
「わっ!」
すぐに、膝を掬われた!と思ったら…お姫様だっこをされてしまった。
「ちょちょ…」
恥ずかしい!
慌ててる間に、軽々と寝室まで運ばれて、ベッドにポスンと降ろされる。
何が起こったか頭が理解する前に、脚を広げられて、雅治さんがそこに身体を埋めた。
のしかかるようにして、身体を合わせてキスをされる。
「んっ…ん…」
さっきまで飲んでいたせいか、すぐに身体が熱くなる。
いや…実は期待してたんだ。
こうされる事を、会った時から、ずっと。
「全部飲み終わるまで…待てねーよ」
雅治さんがキスをしながら、そう言った。
「ん…」
合意を示すように、雅治さんの背に手を回した。
入り込んできた舌の気持ち良さにアルコールの酔いとは違う酔いが回る。
「っ!…んぅ」
密着した雅治さんの身体の一部が、俺の股間にグリグリと当たり始めた。
んんっ…ヤバい。
雅治さんが俺を感じてソコを勃ててくれてると思うと、それだけで俺の腰がキュンと熱を持った。
つられるように、俺のモノも張り詰めて来て、自然と腰が揺れる。
少し身体を浮かせた雅治さんが、自分のと俺のズボンをキスをしながら器用に脱がせた。
素足が触れ合って…今度は下着越しに昂りを擦りつけられる。
「んっ、んんっ!」
さっきよりも隔たりが少ない分、快感は強くなった。
雅治さんが腰を揺らして、たまにその先端が俺の孔をつく。
その度に、期待で身体が跳ねた。
雅治さんの唇が、首筋へと降りていく…
「ラウンジにいた時から、こうする事を考えてた」
「んっ、…なに、それっ?」
「ミニスカの子が、胸が開いた…服着てて……マジでアレが陸なら、俺…捕まるわ」
雅治さんが、シャツの上から俺の乳首を啄む。
「やっ!も…エッチ!…そんなに、見てたのっ?その、女の人の…こと…っ」
裾からスルリと手を入れられて、すでに立ち上がってるっぽい胸の突起に指を絡ませられた。
「ひゃ!…んあ!…あっ!」
「服だけだよ。中身が陸じゃなきゃ勃たないし」
「んぅ…っ!あ、あ!」
両方の突起を撫でられて、その刺激が俺の腰にさらに熱を集める。
前の竿はピクピクと震え、後ろの孔はハクハクと収縮する。
以前は、前しか性感帯が無かったのに。
今やあっちもこっちも感じてしまう。
「お、オレのっ…むね、ペタンコ、だよっ?」
「…俺は、大きさより…」
雅治さんが、両方の乳首をギュッとつねった。
「ひゃ、ああ!…やっ、あん!」
「ココでこうして、恥ずかしがりながら悶えてくれる姿に萌えるらしい」
「あっ!…やっ!あっ!」
「それは…今までで陸が一番最高だよ?」
そう言って、色気たっぷりの悪そうな笑顔を見せた。
もうっ!…もう…っ!
感じ過ぎて…、言い返せない…
グリグリと乳首をつねられながら、下着越しに孔を突かれると、それだけでイキそうなほど前が張り詰めた。
いつもよりしつこく乳首を責められる。
感じ過ぎて…腰の疼きがハンパない。
「だ、ダメぇ!…も、や!…ぁあ」
雅治さんの手を取って、動きを止めようと力を込めた。
それを払うように、雅治さんはシャツから手を出して…
そのまま俺の下着を下ろした。
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