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【VD番外編】小栗雅治の苦悩 7
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「あ…っ、雅治さんの、変態っ!」
陸が俺の手を必死に退かそうとするので、シャツから手を出して…
今度はその手を膝に置いた。
「もう、っ!…っ!」
「俺、変態って言わなかった?…陸限定だけど」
今度は下からシャツの中へと手を入れる。
目をぎゅっと閉じて再びピクピクと震えた。
「も、やめて…まだ飲みたいんだからっ」
「飲んでいいよ?」
「こんな状況で、ッ…飲めないっ」
陸が拒む手を片手で押さえて、もう片方の手で足の付け根まで撫で上げる。
可愛い声が聞きたくて、下着の上から陸の中心を撫で上げる。
「ん、んっ!…んぅ」
「下、履いてたんだ?」
「当たり前、で、ショ…んん」
すでに緩く立ち上がっていたソコが、何だかんだ言っても俺を待ってたと言わんばかりで、嬉しくなる。
やわやわと揉めば、すぐに硬く立ち上がった。
陸の吐息も熱くなる。
「ん…はっ、ダメェ…ん…俺、怒ってるんだ、からぁ」
顔をグイッとそらした陸がそう言った。
無理やり顔をこちらに向けさせる。
「いいから、ちょっと黙って」
もう、何も言わせないように、赤く染まった唇を塞いだ。
それまで抵抗を見せていた腕から力が抜けるのを感じて、俺は一気に陸の下着を下ろして取り去った。
「んんっ!や!…やめっ!……ん、あっ」
再びシャツの裾から手を入れて、立ち上がったそこを直に触ると、陸から甘い声が漏れ始める。
パシパシと胸を叩かれて、一度身体を離した。
「もぉ…恥ずかしい、からっ、ダメッ!」
……あぁ。
ダメだと言われても、潤んだ瞳が、上気した頬が、涎で濡れた唇が…
全てが俺を誘っているようにしか見えない。
下に何も着けていない状態で乱れたシャツ。
そのシャツから覗く胸元や、スラリと投げ出された脚も、全て俺を誘う。
俺の中で何かスイッチが入る。
いや、切れたのかも。
理性が。
すぐに陸を抱き上げてベッドへ運んだ。
「ちょっ?…待って?…んんっ!」
ベッドに下ろして、また唇を味わう。
そうしながら陸の足を割り開いて、内ももの肌触りを楽しんだ。
「ふっ!…ん…ぅ!」
ピクピクと跳ねる陸が可愛くて、手を何度も行き来させると、イヤイヤという素振りを見せていた陸が、俺のシャツをギュッと握った。
チュッと音を立てて、身体を離して、リモコンを手繰り寄せた。
寝室の電気を点けて、陸を眺める。
「写真、撮りたい」
「やっ!何言ってんのっ⁈ダメに決まってんじゃん!…恥ずかしいから、電気消してよっ」
ははっ。
電気消したらヤッていいんだ?
可愛いなぁ。
「写真がダメなら、このまま目で堪能させて?」
「っ!…っう」
シャツの中に手を入れて、際どいところを撫でると、陸が恥ずかしそうに手で顔を覆った。
やばい。
マジでスカートの中に手を入れて、悪いことをしてる気分になってきた。
嫌がりながらも感じてくれている陸の反応に、俺自身も煽られる。
下着の中は、すでに完勃ちしているし。
「俺だけ恥ずかしいカッコしてるの、やだぁ」
指の間から、潤んだ目で見つめられたら、さらにソコがピクリと震えた。
「ん…分かった」
俺も下着以外は脱ぐ。
「ダメ…全部」
……はぁ。
ここ解放したら…その先やること一つだろ?
もう欲しいってことか?
シャツをはだけさせたまま、俺にそんなことを言う…
この酔った陸、本当にどうにかして…
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