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ご飯 ー清四郎ー
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秀と暮らし始めてから何日かたった。
少しずつだがよそよそしさも減ってきた今朝、秀が突然、飯を作りたいと言ってきた。
一瞬、驚きのあまり固まった。
たまには、この部屋の外に出してやりたい。
どうせこの部屋には調理器具もないのだから、一緒に買い物にでもいこう。
ついでに、外の空気も吸わせてやろう。
仕事している間はずっと秀のことを考えていた。
アイツは俺に何を作ってくれるのか。
結局、アイツは何が好きなのか。
若いヤツは和食より洋食が好きだろうと思って、最近はイタリアンを中心にしたものを買って帰っていた。
今日は早く帰ろう…。
家に帰る前に、服屋によった。
俺が着るような服ではなく、秀が着る服だ。
いくつか適当に選んで、すぐに家に帰った。
家につくなり、秀の足枷を外し買ってきた服に着替えさせ買い物に出る。
フライパンと鍋、包丁、他にも必要なモノと夕食の材料を買った。
ちなみに夕食のメニューは豚のしょうが焼きときんぴらにした。
お互いに和食が好きとわかって、今までイタリアンばっかりで飽きたんだと思った。
家に帰ると早速、秀が真新しい調理器具を持ってキッチンに立った。
俺は着替えるために自室にはいる。
明日から本格的に調教する予定だ。
ネクタイを緩めながらどんなことをしようか考える。
アナル開発に力をいれてみようか。
とりあえず、アナルだけで感じれるような体にしてやらねばいけない。
着替え終わって、ベッドに疲れた体を放り投げる。
ボフッとベッドの上の布団が俺の体を包んでくれる。
ダメだ…眠い。
明日からは本格的な調教に入るため会社を休むことになる。
その前にたまってた仕事を済まさなければなかったため、今日は最後の山場をこえたところなのだ。
瞼がゆっくり閉じていく…。
少しだけ、少しだけ寝よう…。
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