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わあああああああ ー秀ー
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最近の清四郎はズルい。
かっこよくて、エロくて、きれい。
どんどん俺を引き寄せる…。
今度の日曜に離ればなれになるのに………。
ある日、起きればいつも通り清四郎の腕の中で清四郎は俺より早く起きたのか、俺のほっぺを撫でている。
「おはよ。」
「…お、はよ…。」
もちろん、毎晩セックスして寝るからお互い全裸なわけで清四郎の胸板は俺よりはるかに男らしくて筋肉が適度についてて、本当にきれい。
むにゅっとほっぺを押し当てれば、どうした??とでも言うように頭を撫でられる。
いつからか、これが毎朝の習慣になって幸せな時間のひとつでもある。
ずっとこうしてたい…。
別れが近づいてきて俺はワガママになった。
ココでずっと清四郎と暮らしていきたい…このままずっと…と前よりも強く思うようになった。
無理だけどさ…。
「秀、どこか行こう。」
清四郎が突然言い出したのは朝ごはんが終わって清四郎はブラックコーヒー、俺はカフェオレを飲んでまったりしているときだった。
「どこ??買い物??」
「買い物もしたいが、今日はお前の行きたいところに行こう。」
「俺の…。」
「どこでもいい、行ってみたいところとか、見てみたいものとか。」
行ってみたい…見てみたい…。
「あ…。」
「どうした。」
「…あの、す、水族館……。」
「水族館がいいのか??」
「行ったこと…ないから…。」
「じゃぁ行こう、準備しろ。」
「いいのっ!?…本当にっ!?」
わああああああああああああああああっ!!!
水族館だ、水族館だっ!!!!!
というわけで、清四郎と水族館にいくことになりました。
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